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「アトピー手記」Ｋ．Ｍ．26歳2004年2月24日
「アトピー手記」匿名希望25歳2009年2月17日
「アトピー手記」匿名希望29歳2011年10月2日
「アトピー手記」匿名希望29歳2013年1月29日
「アトピー手記」匿名希望25歳2012年2月15日
「アトピー手記」23歳男性2011年1月11日
「アトピーの手記（中間報告）」Ｋ．Ｙ．27歳2004年11月28日
「アトピー手記」23歳男性2006年9月19日
「アトピー性皮膚炎」28歳女性2007年3月17日
私がこの松本漢方クリニックを知ることになったのはネットからです。
私は医療従事者で病院に勤めています。勤めている病院にも皮膚科は存在するのですが、そこを受診しなかった理由としては、あまり症状をみず、きついステロイドを渡されるだけという事を多々聞いていたので、同じステロイドを使う皮膚科なら、近くで、効力を考えてくれるところが良いなと考えネットで検索しました。
そこでステロイドを使用しない当院に出会ったのです。
病院に勤めているため、すべてと言うわけではないですが漢方はどこか胡散臭い印象を持っていました。
しかし、手記やFAQを読んでいくうちになるほど、これなら大丈夫かと思いました。
私は症状が軽かったので、リバウンドも比較的楽でしたが、重い症状の人は大変だと感じます。
それにすぐ結果がでる事はないので、信じる事が大切だと思いました。
私の場合は1年弱くらいかかりましたが、今はもう皮膚に気になるところはありません。
先生には大変感謝しております。どうもありがとうございました。
僕は、５歳の頃から、アトピー性皮膚炎に悩まされていました。衣類や布団に血がついたり、冬場乾燥しだすと、全身の皮がボロボロになって粉をふいたりしました。それが顔に出ると痒くてしようがないので、大変嫌な思いをしました。我慢しても、睡眠中にかきむしって、痛みと痒さで眠れなくなる事があり、睡眠不足になっていました。そのため、ステロイドの副作用を知っていましたが、その場しのぎで使用していたので、最初はよくても、後で辛い思いをしました。
それから成人を迎えた頃に、知人から、松本漢方クリニックを紹介されました。初めて診察に行ったときに、松本先生から、「絶対、治してあげる。」と言われました。それから毎日、漢方薬を飲み続け、今までの事がウソみたいに、身体が楽になりました。
松本先生、本当に有難うございました。感謝しています。
私は、高校から松本漢方クリニックにお世話になるまで8年間ステロイドを使い続けてきました。
そのうち最後の2年くらいは効き目も薄くなり、だいぶ強いものを出されるようになっていました。一向に治る様子もなく、仕事にも支障が出ましたのでインターネットで色々探した結果、松本漢方クリニックを見つけました。そこには手記がたくさんあり、それを読むうちにここに何とか賭けてみようと思い通院することに決めました。初めて通院したときの、先生の絶対治るという言葉は、多くの手記に書かれていたとおりとても心強く、そのための確信ができるものでした。
そして、初めての通院からしばらくすると他の方々と同じように動けないほど体の表に出てきました。
このときほど、家族と一緒に暮らしていて助かったことはありませんでした。
1ヵ月半くらいたつと、体から出ていた汁も止まり徐々に普通の生活に戻れるようになりました。
そこからの現在に至るまでの半年間でステロイドを常用していた頃よりもかゆみも少なくなりました。ステロイドを使わず、普通の生活を送れるようになったことにすごく感動しました。
これからも健康な状態に戻れるまで、松本漢方クリニックを信じて頑張って行こうと思います。
小さい頃に終わったと思っていたアトピーの症状が、20代に復活してステロイドの薬を使うようになりました。ただ、使えば使うだけ薬が効きにくく、塗る箇所が増えていくようになるとコレを続けるのはいやだな～と思うようになり、本当にどうしようもないとき以外は使わないようにしていました。
それでもやっぱり年を重ねる毎に症状は悪化していったので、みかねた母親が松本漢方クリニックで良くなった人がいるから一度いってみたらどう？と言われました。
最初はあまりに母親が行け行けと言うので松本漢方クリニックに行きをすることになったのですが、診察の時に先生の話を聞いて治るなら通ってみるかな？と思って通いだしました。
漢方薬を飲みだしてから少しすると首から下の部分が赤くただれてきて、かゆくてかゆくて仕方なかった時期がありましたが、先生にかゆかったらかいてもいいからといわれていたのでかゆい時はかいていました。
かいたらかいた分だけ傷になるので当然痛いのですが、かゆいのよりも痛いほうが私は楽だったのでいつでもかいていたら会う友達は気になるようで「やめなよ」と止める訳で…今病院に通ってて先生にかきたからかいていいと言われているんだよ。と説明していました。
月を重ねる毎に段々と体に出る症状は減って行き、酷いアレルギー症状が出るのが殆ど手のひらと花粉症の症状のみとなると最初に進めた母親からいつまで行くの？と１年以上通っているとよく言われたりしましたが、自分では良くなったこともあれば、まだ悪いとこもあると分かっていたのでまだ行くと言っていました。
親だけじゃなく何年も通っていると友達から何度も「いつまでいくの？」といわれるのですが、それを知りたいのは私自身です。
ただそれが分かる時はアレルギーの症状が全て出なくなる時だと思っています。
漢方を飲みだしてからステロイドの薬を使ってる時よりも酷くなった時もありましたが、ステロイドの薬を使っていた時のような一生付き合わないといけないようなものだと言う意識が無くなったので、症状が全くでなくなるまで何年か付き合って頑張ろうと思えるようになったのでこの医院に通いだして良かったと思っています。
私はもともと小さい頃からアトピー体質で、小学生の頃両腕の関節のところがかゆくかきむしっていました。その時のことはあまりはっきりとは覚えていませんが、母に連れられた小さな医院の軟膏を塗って治ったのは記憶にあります。そこから中学・高校・大学とアトピーが出ることはなく過ごしていました。
2007年の5月より地元の病院で働き始めました。介護職であった為、業務を行うのにゴム手袋を毎日つけていました。仕事を始めて1週間も経たないうちに両手・両腕がかゆくなりました。まったく初めての仕事で覚える事も多く毎日必死でした。三ヶ月が経ち夜勤にも月4回のペースで入り、昼間寝て夜起きて仕事をするという生活も始まりました。今思うと、体に相当なストレスがかかっていたのだと思います。仕事を重ねるうちに、だんだんと手に異変が出てきました。指先にキレツができ、そこから化膿して指先がパンパンに腫れていました。指先に何かが当たると激痛が走りました。休日に地元の皮膚科に行き、そこで初めてステロイドの軟膏をもらいました。ステロイドの知識もまったく無く躊躇することなく塗りました。塗っている間は驚くほどかゆみが引いていたのを覚えています。かゆくなってはステロイドを塗り、その繰り返しでした。
しかし、塗らないとかゆみが引くことがなかったので、他のところでも診てもらおうと病院を転々としていました。病院を変えても処方される薬はステロイドが入った軟膏やアレルギーを抑える内服薬でした。ステロイドが入ってない軟膏もありましたが全くかゆみはおさまりませんでした。また内服薬を服用していた頃は四六時中眠気が襲い、異常に食欲が増していました。
当然体重もみるみる増えました。ステロイドを塗る生活は2年間程続きました。ただ、続けていく中でステロイドが体によくない・やめなければいけないものだという認識は私の中にありました。ステロイドを塗り続けた手は一部が黒く変色していました。このままでは良くない。本当にステロイドをやめなければと思い2010年に松本漢方クリニックにかかりました。そこでは漢方と軟膏をもらいました。始めると同時にステロイドを全く使わないようにしました。ただその反動は大きく、夜中にかゆみで目が覚めて両腕をかきむしっていました。
この頃は本当に辛かったです。2010年の9月には体調もどんどん悪くなり両腕をかきむしり、浸出液が止まらなくなりました。シーツも浸出液で汚れ異臭がしていました。
ある朝起きると顔がパンパンに膨れ上がり人間の顔をなしていませんでした。
松本先生に電話をし、夜に診てもらったのを覚えています。
仕事もこれ以上続けられないと確信し、先生にドクターストップの診断書を書いてもらいました。
病院は一ヵ月後には辞めました。辞めてからは漢方風呂に入ったりと漢方をずっと飲んでいましたが、病院を辞めて保険もなかったので11月頃には漢方も飲まずに家に引きこもっていました。それから二ヶ月が経ち2011年になりました。だんだんと両腕のかゆみ・浸出液はとまり、夜が眠れるようになりました。
今では規則正しい生活を送り普通の毎日を送っています。
ステロイドをやめる生活・完治へ導いてくれたことに感謝します。
ある日突然、首や背中に痒みを伴う湿疹ができ始めて、松本漢方クリニックに通いはじめました。処方された煎じ薬を飲むとそれまで以上に痒みが出始め腕にまでブツブツができましたが、痒ければかいてもいいと先生に言われたので、好きなだけかきました。
かきすぎて血が出たりしましたが気にせずにいました。
ずっと煎じ薬を飲み続け、赤い薬を塗り続けると１年ぐらいで表面が綺麗になりました。初めての経験でよく分からないことだらけでしたが、ステロイドを使わずに先生の指示通り煎じ薬を飲んで良かったと思います。
松本先生が、血液検査をして薬を処方して下さった事に非常に感謝しています。
しかし、先生が『ステロイドを使いたいんやったら別の所へ行け』などと、こちらが思ってもいない事を言われた時は非常に不快でした。
松本先生が今まで患者の事を考え病気を治そうと多大な努力を払ってこられた事と思います。そのおかげで私も痒みが治ったので本当に感謝しています。
強い信念や考えをお持ちなのも分かりますが、疑問や質問を丁寧に教えていただけたら、更に松本先生は素敵な方になって今まで以上に感謝され、先生自身も非常に幸福感を感じられるのではないかと思います。
偉そうな事を言って申し訳ありません。
これが私の松本漢方クリニックでの経験と先生に対する率直な意見です。
本当にありがとうございました。これからもまたお世話になると思いますのでよろしくお願いいたします。
私は３歳の時に足にアトピーが出始め、 最初は色んな病院を回っていました。
長い間ステロイドを使っていましたが、ステロイドを塗った後は肌がきれいになるがすぐにまたアトピーが出て、何回も塗っていくと段々塗っても効きにくくなっていき結局は完治はしませんでした。
祖母の知り合いから松本漢方クリニックの事を紹介してもらいステロイドをやめて漢方薬での治療に変えると一時期ひどいときは顔から足まで全身に出ましたが、松本先生から『それは今までステロイドを使ってた反動やから大丈夫や」と言ってもらい、今では足に少し残るくらいで、「え、アトピーなのですか？」 といわれるまで治りました）
松本漢方クリニックの先生にはとても感謝しています。ありがとうございました。
私は、幼い頃から、ずっとアトピーに苦しんできました。中学3年、高校１年の頃がピークで、目はパンパンに腫れ、眉毛は無くなり、首からは汁が出て、人に会うのが苦痛でした。泣きながら、学校に行っていたのを覚えています。
ステロイドは使いたくないと思っていましたが、どこの病院へ行っても、出されるのはステロイドばかりでした。私が「リンデロンとか、強い薬は使いたくない。」と言うと、「リンデロンって、何ですか？」と聞いてきた医者もいました。
その後、祖父の薦めで、地元のある病院へ行き、漢方の煎じ薬を飲み、とても綺麗になりました。長い間、何ともなかったのですが、出産を機に、また日に日に酷くなっていったのです。何で、自分だけ…何度そう思ったでしょうか。
その頃は、地元を離れ、関西に住んでいたので、何処の病院に行ったら良いのか分からず、取り敢えず、良いと言われた所には行ってみる、という日々が、しばらく続きました。
そして運良く、松本漢方クリニックの事を知り、わらをもつかむ思いで伺ったのです。長男も酷かったので、それから、私と長男の漢方治療が始まりました。Ｈ１４年の１１月のことでした。
それまで長男は、卵、牛乳、一部魚を除去し、完全母乳だったので、私まで除去していたのですが、松本先生が、「そんな事はしなくても良い。」と言って下さったのです。本当に嬉しくてたまりませんでした。
当時８ヶ月の長男を、長い間お風呂に入れるのは大変でしたが、何とか毎日、３０分から１時間は入ってくれました。長男のリバウンドは、それほど酷くなく、治療を始めて８ヶ月くらいで、ほとんど綺麗になりました。
しかし、私のリバウンドは、想像以上でした。背中以外全てにリバウンドの症状が出て、特に下半身が酷い時は、足を曲げて、座る事も出来ませんでした。手が切れて、汁が出ていた頃は、包丁を握ることも出来ず、晩御飯、後片付けなど、主人が文句の一つも言わずやってくれていました。
やがて人目を気にするようになり、身内ですら会う事を拒み、夏場は汗をかくと、酷い部分がしみてくるので、なるべく汗をかかないようにし、家に閉じこもるようになりました。勿論『必ず、治してあげるから』という松本先生のお言葉は、信用していたのですが、子供が外に遊びに行きたいと言っても、連れて行ってあげられず、子供自身もストレスがたまり、罪悪感で、もうどうしていいのか分からず、精神的にかなり参ってしまいました。
そんな時、松本先生から、漢方治療をされながら、松本漢方クリニックで働いていらっしゃる野口さんという方を、紹介して戴いたのです。今まで、私は、アトピーがコンプレックスで、友達にすら、悩みや辛さを打ち明けた事はありませんでした。唯一話せるのは、主人だけでした。周りに、全然、アトピーの人がいなかったので、余計に話せなかったのかもしれません。アトピーで頑張っている方とお話するのは、野口さんが初めてで、気持ちを分かってもらえるという安心感からか、その時の自分の心情を、堰を切ったように話したのを覚えています。野口さんは、重度の患者さんで、私より何十倍も辛い思いをされてきたことを知り、精神的に弱くなっていた自分が、とても恥かしくなりました。
その後、思いきって、友達にもアトピーの事を話してみたら、気持ちがとても楽になりました。友達には、良い状態の時にしか会っていなかったので、全然分からなかったと驚いていました。酷くなった時でも、人目を気にせず、子供を遊ばせてあげられるようになり、本当に、野口さんにも感謝しています。
この漢方治療は、家族の助け無しでは、決して出来ないと思います。主人は、いつも私の調子を気にかけて、手伝ってくれ、毎日１時間から２時間は入っています。主人にも、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。酷い時は、週末３～４時間入る事もあるのですが、今では、お風呂が一番落ち着き、安らげる時間です。
松本先生にお世話になって、丸２年で、初来院の頃と比べると、皮膚が確実に強くなっていて、汁が出る事もなくなりました。松本先生に出会えた事は、本当に幸せな事だと思っています。まだもう少しお世話になりますが、これからも宜しくお願いします。
思い起こせば幼稚園のころからアトピーが、ではじめていました。
そのころはそれほどきついものではなかったのですがかわりに瑞息を、おこしていました。小学四年生のころには小児端息のピークになり入退院を繰り返しました。薬の量が増えるだけで発作が落ち着くことはなく横になって寝ることも出来ない状態でした。そんな状態のとき知人から漢方薬医の先生がおられる病院を紹介していただきました。とりあえず出来ることはなんでもやってみないと、ということで通院することにしました。漢方薬を飲みだして一週間ほどで横になって寝ることが出来るようになり少し体も丈夫になりました。ただその先生が二年ほどして亡くなられてしまいました。そこで瑞息も収まっていたので漢方は二年ほど服用しておわりました。その後、瑞息が治るとアトピー、性皮膚炎がまた出はじめました。いろいろな皮膚科を受診しましたがやはりアトピーがよくなることはなく五年程すぎました。仕事につくとアトピーがひどくなりはじめ、そこでまた漢方を始めようと思いインターネットで漢方薬専門の、病院をみつけ松本漢方クリニックと出会うことができました。薬は飲みにくいですが体のためと思い頑張っています。最初の頃のみ始め二.三ヶ月後に湿疹、皮膚のかゆみがひどくなり皮膚の色も黒ずんできてどんどんひどくなりましたが、先生より治療中には、起こる事と聞かされていたので時期を待ちました。その夏は暑くても七部袖の服を着て過ごしました。一年近くなると目に見えて皮膚の色が薄くなり、二年目の夏には泳ぎに行くことも出来るようになりました。
今はアレルギーの数値が下がってきましたので、これからも治療を続けて行こうとおもいます。
私がアトピー性皮膚炎で松本漢方クリニックに訪れたのは、22歳の冬でした。
子供の頃からアトピー性皮膚炎でしたが､大人になってからはそこまで酷くありませんでした。ところが､就職して間もなく子供の頃に出なかった顔や首に湿疹が出来始めました。初めは､小さな虫刺され程度の大きさの湿疹が軟膏を塗っては、やめてを繰り返すうち、顔全体に広がって来ました。どこの病院に行っても､リンデロン軟膏やプロトビック軟膏を出され､次第に薬を塗っても治まらなくなってしまいました。顔全体に出てしまった為､本当に落ち込み会社にも行くのがとても辛い毎日でした。どうしていいか分からず途方に暮れていた時､夫がホームベージで松本漢方クリニックを見つけてくれました。今まで､どこの病院に行っても治らなかった私にとっては半信半疑でしたが患者さんの手記を読み行く決心をしました。医院に行ったら､先生は｢必ず治ります！」と言って下さったのでとても安心したのを覚えています。また､その臼の帰り道大きな漢方が入った袋を持っていた私に－人の女性が声をかけて下さいました。娘さんがアトピー性皮膚炎で松本漢方クリニックに通っていたらしく､私に「必ず治るから頑張ってね｡」と言ってくれました。それからは､本当に辛いアトピーとの闘いでした。漢方を飲み始めてすぐ､全身にアトピーが出始めました。膝の裏やﾙｵの内側は象の肌のように真っ黒になり、今まで出ていなかった背中や足､腕全体にも湿疹が出ました。
夜も寝ることが出来ず､熱も出ました。会社も約4ヶ月位休んだと思います。
本当に－体いつになったら治るのだろう！？とその当時は綺麗になった自分の肌が想像出来ない位全身湿疹だらけでした。先の見えない不安で､先生の前で涙した事もありました。また､先生の家にまで電話した事も覚えています。その度に｢必ず治ります｣という先生の言葉がとても安心できました。治療を始めて3ヶ月位して顔の湿疹が少しましになりました。そこからは､少しずつですが良くなって来ているのを感じました。治療を始めて1年後位には､かなり良くなって来ていましたが 急に義麻疹が出ました。その時には､先生の論文や患者さんの手記を読んで治る前に蕊麻疹が出ることがある｡という事を書いてあったのを思い出し少し嬉しくなったのを覚えています。でも､出始めると尋麻疹も大きなミミズ腫れの湿疹が全身に出て本当に辛かったです。尋麻疹は約2週間ほどで治まりました。そこからは､少しずつ黒ずんでいた肌も良くなって行きました。通い始めて2年後､まだ完全に綺麗な肌ではありませんでしたが、結婚式をする事が出来ました。
お化粧もすぐ肌荒れしてなかなか出来ませんでしたが､出来るようになりました。松本漢方クリニックに通い出して、治ったのはアトピーだけではありません。
アレルギー性結膜炎で毎日目が痒く常に目薬を持ち歩いていた私でしたが、結膜炎も治りました。常に唇が乾燥してリップクリームが手放せなかったのも､今では持っていません。子供の頃から､外耳炎になっていましたが、それも今ではならなくなりました。松本漢方クリニックに出会うまでは､全身アレルギーと言っても過言じゃ無いくらいでした。松本漢方クリニックに出会えた私は本当に幸せだと思います。
以前､子供のアトピーが酷くて一家心中をしたという悲しいニュースがありました。この家族が松本漢方クリニックに出会えていたら。と思うと､本当に残念です。私は､もし松本漢方クリニックに出会えなかったら本当に今の人生は無かったと思っています。
普通に仕事をして､結婚をして､人の目を気にすることなく外を歩ける。こんな当たり前の事が本当に今は幸せです。アトピー性皮層炎が必ず治るんだ！という松本先生の治療法が早く認められる日が来るといいなあ｡と本当に願っています。アトピーとの闘いは､勿論自分も大変ですが家族の協力がなくてはいけません。私の場合は夫が先生の論文を何度も読んで勧めてくれた事もあり、とても協力的でいたが、一時的にとても酷くなるので､知識がなくてはとても不安になると思います。家族の理解､協力があってこそ乗り越えられるものだと本当に思いました。あれから6年。今は主婦で家事をするようになり、少し手が荒れますが顔､体等にアレルギーが出ることはありません。人に凄くアトピーが酷くて…っていう話をすると､信じられない！って言われる位です。今はかなり良くなって､すぐに薬をサボってしまうのですが、完治するまでもう少し頑張ります。