半年健診で、卵アレルギーと言われました。あまりひどくなかったので、気にしていなかったですが2歳の初夏、あせもとアトピーがでて、掻くようになりました。気づくとヒジの反対側か膝の反対側をボリボリ掻いていました。同じマンションの方に教えてもらい、松本漢方クリニックに、平成16年7月から通い始めました。
アトピーとの診断で、入浴用漢方薬と消毒薬と塗り薬を頂きました。(殆ど保険がきかないので、金銭面で大変だと思いました。)
お風呂は、毎日漢方薬を入れるのが大変でした。小さなビニールプールにいれましたが、毎日はできないことも多く、塗り薬に専念してしまいました。松本先生には、「塗り薬だけではよくならん!」と怒られたのを覚えてます。
また気を取り直し、漢方薬風呂を、毎日ではないですが、3日連続で続けては1日お休みする感じで続けました。汗をかくと、痒さが増すようで、目に見えてよくなっているとは思えませんでした。ひどくもならなくなりましたが、夜、痒がりましたが、なるべくかかさない様に、私がなでたりトントン叩いたりして過ごしたと思います。(掻くと血が出て痛がりましたから)
11月ぐらいから、血が出るほど掻くのが減ったと思います。ヒジの反対側がひいて、膝の反対側がまだかゆみがある感じでした。
1月になり、松本先生から、「漢方薬風呂も、2日おきとかでいい」と言ってもらい、嬉しく家に帰った事を覚えています。そこから、会う友達にも肌がきれいになったねと言われて・・・
アトピーのことをあまり気にせず過ごしていたのですが、一年経った今年の2月ぐらいから、また痒みがでたのか、ボリボリ掻く姿が頻繁にでてきてひどくなってきています。松本先生の話では、花粉にも反応してるのだろうとのことでした。塗り薬と漢方風呂をしていきたいと思っています。
「アトピー手記 (中間報告)」娘9歳息子6歳 2006年8月24日
<下の息子から書きます>
息子は、離乳食を食べ始める頃から口の周りが赤くなり始めました。まだ、私はアトピーという事にとても無知で、いずれ治るだろうと思っていたのですが、しだいにじくじくし始めて、それで初めて病院につれて行きました。病院では、はじめは乾燥肌と言われ、回数を重ねていくうちにアトピーだと診断されました。かゆみ止めの薬・ぬり薬(弱いステロイドが入っている物)等処方されて、ひどくなると塗ったりしていました。2歳を過ぎると、見た目は何ともない様になりました。でも夜寝る前や汗をかくと、痒がるのは全く治りませんでした。定期的に病院に行っては、薬をもらう日々が続き、気が付くと4歳になっていました。そして、3歳過ぎた頃から、風邪をひくと軽い気管支炎にかかる様になり、このままずっと病院に行って、治るのだろうかを疑問を持ち始めました。そんな時、たまたま知り合いに松本漢方クリニックに行っている子供がいるときいて、アトピーが治せるならと思い、早速行って見ました。はじめは4歳の子供が漢方薬を飲めるのだろうかと思っていましたが、幸いにも鼻をつまみながらでも飲んでくれたのです。1ヶ月過ぎた頃、おしりにヘルペスができたりしましたが、何年も薬を飲んでいたので、リバウンドは覚悟していたのですが、全身が赤みをおびたりしましたが、さほどじくじくすることもなく、現在に至っています。まだまだ、痒がるのは治っていませんが、掻きすぎてじくじくすることはありません。完治するまで、まだまだだろうとは思いますが、がんばって欲しいと思います。
<上の娘について書きます>
娘は、もともと何もなかったのですが、弟と一緒に漢方の入浴風呂にはいってから、ひじ・ひざの裏が赤くなり始め、それで病院に通う様になりました。漢方薬を飲み始めて、さほどリバウンドはないものの、本人は赤くなったりするのが気になる様で、自分なりに治そうとがんばっています。市販されている薬にもステロイドがはいっているのだと、娘を通じて教えさせられました。何気なく使っていたのが、今こうして出ているのだと思います。
ふたりとも完治するまで、よろしくお願い致します。
「幼児のアトピー手記」(叔母様記載)匿名希望4歳2017年1月13日
私は叔母(39歳)で、現在アトピー治療12年目です。ステロイドを長年使用し、リバウンドでつらい思いをしているので、甥っ子に私みたいにはなってほしくないと思い、松本漢方クリニックを紹介しました。
【甥っ子 現在4歳8ヵ月】
生後6ヵ月:
乾燥肌で、特に体がカサカサしていました。
1歳6ヵ月から2歳:
乾燥肌がひどくなり、松本漢方クリニックを初めて受診しました。先生にアトピーだと言われ、赤い塗り薬とエルタシン軟膏を処方してもらいました。私が漢方風呂に入っていたので、週2回私の家で入るようになりました。カサカサしているところに、薬を塗っていると治まっていたので、通院しなくなりました。
3歳6ヵ月:
赤い薬を塗っても乾燥が治まらず、体を掻くようになったので、久しぶりに松本漢方クリニックに行きました。先生に、「こんなにひどくなったのは、他医院へ行ったからだ。」と叱られました。私は長い間松本漢方クリニックのホームページを読んでいなかったので、他医院で処方される風邪薬の中に、抗ヒスタミン剤や、抗アレルギー剤が含まれていることを忘れていました。甥っ子は、皮膚科に関して、松本漢方クリニック以外には行かないようにしていました。しかし風邪を引いた時は耳鼻科や小児科に行き、処方された薬を飲んでいたようです。それからは、いっさい他医院には行かず、先生に相談するようにしています。
どんどん皮膚の状態は悪化をたどり、顔もカサカサし、掻くようになりました。目のまわりも赤くなり、耳たぶも切れてきました。鼻がぐずぐずしていたのですが、それもアレルギー性のものだと言われました。夜中に痒くて泣いて起きたり、昼寝時も痒くて寝つけなくなってきました。足は、掻きすぎて皮がめくれ、曲げられないくらい痛くなり、血や汁が出ていました。先生にみてもらうと、ヘルペスウイルスが原因だということで、抗ヘルペス剤を処方してもらいました。粉薬はカプセルに入れて飲むようにしましたが、煎じ薬はなかなか飲んでくれず、量を調節したり、牛乳やジュースに混ぜて、やっと飲むことができました。
4歳:
幼稚園に通うようになりましたが、症状は治まらず、帰宅すると血や汁が出るまで掻きむしり、「イーッ!!」となって泣いたり暴れたりしていました。昼寝をしたくても痒くて眠れず、祖母が1時間以上さすったり、薬を塗ってあげたりするのですが、それでもなかなか寝られないという状態が、毎日のように続きました。夜も2、3時間おきに「痒い!」と言っては泣き叫びながら暴れていたようです。顔もカサカサしていてしわっぽく、しんどそうな表情をし、体力も低下していました。幼稚園のプールの時間では、水がしみるからと言って入水せず、見学しました。お風呂も最初のかけ湯さえ、「ギャーッ!!」と叫んで痛がりました。煎じ薬は相変わらず嫌がっていますが、何も混ぜずに果物やゼリー、ラムネなどと一緒に飲めるようになりました。
4歳5ヵ月:
少しずつ皮膚の状態が良くなってきて、痒みも治まってきました。それでも時々、幼稚園からの帰宅時や遊んでいる時に痒くなって、「ワーッ」と掻くことはありますが、以前のように泣いたり暴れたりするほどではありません。顔のしわっぽさがなくなったせいか、表情もすっきりしているようにみえます。皮がめくれることもなくなり、血や汁もあまり出なくなり、抗ヘルペス剤も飲まなくてよくなりました。夜泣きも週に2、3日程度に減り、それも2、3時間おきではなく、1回程度になりました。
現在も治療中で、まだ完治はしていませんが確実に良くなっているのがわかります。これからも先生の指導のもと、一緒にがんばっていきたいです。
「アトピー 花粉症手記」6歳女性2011年12月8日
2010年の1月頃(当時4歳)から娘の花粉症の強い症状が出始めました。
鼻腔が腫れて完全に閉じてしまい、寝る時も息苦しそうにする姿を見て胸を痛めていました。どうにかしてあげようと近くにある耳鼻科へ連れて行き、
予想通り花粉症と診断を受け「ステロイドではないので安心してくださいね。」と抗アレルギー剤と点鼻薬を頂き帰宅しました。子供が飲みやすいように甘くしてあるお薬を娘は喜んで飲んでいました。症状は若干軽くなるものの治る様子もなく、花粉の飛散量によっては悪化するような日もありました。処方されたお薬が切れたので再び病院へ行くと先生が「症状を抑えるためにステロイドを使用しないといけません。大丈夫、上手に付き合えばステロイドは怖いお薬ではないですからね。」とステロイドを処方してくれましたが、小さい子供にステロイドを服用させるのに抵抗があり、処方されたにも関わらず服用しないままゴミ箱へと捨てました。松本漢方クリニックで酷いアトピーを完治させたことのある友人からアドバイスを受け、松本漢方クリニックのホームページを熟読してから受診しました。先生のホームページには詳しくステロイドの恐ろしさと矛盾したステロイドを使った治療法が述べてあり、やはりステロイドを服用させなくて良かったと思いました。そして同時にステロイドではないからと安心していた抗アレルギー剤の怖さもしることとなり、後々リバウンド時に後悔することになりました。最初に、松本先生に漢方のせんじ薬と赤い塗り薬を鼻の中に塗るように処方してもらいました。苦いお薬を必死で飲む姿に、娘も先生の治療法を幼いなりに理解しているようで、美味しい毒のお薬は飲まないと言っておりました。服用し始めて1週間もしないうちに鼻腔の腫れは収まったものの、透明の鼻水は途絶えることがなくスギやヒノキの花粉の飛散量が減っても変わることなく出続けていました。そして飲んでも飲んでも鼻炎の症状は変わることなく、
ステロイドを服用していないからリバウンドもさほど無いのではと思っていた私の甘さを痛感することになりました。漢方治療を始めて1年が過ぎました。血液検査のアレルギーの数値もまだ高くなっていく状態で、どうしてこんなにリバウンドするのだろうと考えてみると、乳幼児期に毎週のように滲出性中耳炎になり耳鼻科通いをしていたことを思い出しました。風邪を引くたび、
耳垂れが出て、耳鼻科で処方してもらった抗生剤を混ぜた粉薬を飲ませていました。どのようなお薬かは詳しい説明はなく「抗生剤と鼻水を抑えるお薬です。」と何の疑問も感じず「早く滲出性中耳炎を治してあげたい。」との一心で服用させていました。今から思えば抗アレルギー剤かステロイドらしきものが含まっていたのではないかと思います。娘の免疫が異物と戦おうとしていたのを無知の私はその場しのぎで抑えていたにすぎなかったのです。そんなことを考えていたころ娘の上唇左右に直径一センチくらいの湿疹が現れました。赤いお薬を毎日口に塗っていた矢先、今度は耳の中が痒い痒いと言うので耳の中がどんな風になっているのか気になり耳鼻科に行きました。カメラで耳の中を見てもらうとジュクジュクした湿疹が映っていました。すぐにこれはリバウンドでアトピー性皮膚炎が耳の中にも出始めたのだと思いました。耳鼻科の先生は「これはひどくなる前にステロイドで抑えないと手に負えなくなるよ。」と言っていましたが、お薬の処方は頑なに断って帰宅しました。すぐに松本先生に電話して症状の変化を伝えると「赤いお薬を塗ってどんどん掻いてね。黄色いお薬も送るから赤いお薬の前に塗ってね。」と言ってくださいました。私は娘が痒がる口と耳の中に2つの塗り薬を綿棒に付けて塗りながら掻いてあげる日々でした。そしてそのジュクジュクの湿疹は耳の中から外にまで広がりリンパ液がポタポタ落ちるようになりました。耳も爛れて腫れあがっていきました。
赤いお薬と黄色いお薬をたっぷり塗ってリンパ液が落ちないようにガーゼで耳を覆うことにしました。症状はますます悪くなる一方で今度は左足の脛にぽつぽつとジュクジュクした湿疹が出始めました。先生からはヘルペスの数値も高いとのことでヘルペスのお薬を制限つきで処方してもらい、飛び火も保育園ではやっていたので抗生物質と抗菌薬の塗り薬も処方してもらいひたすら、
せんじ薬を飲み、塗り薬を塗る日々を過ごしていました。そうして漢方治療して1年7か月がたったころ、あんなに爛れていた耳も唇の湿疹も脛に出来たジュクジュクした湿疹もある日を境に嘘のように収束していったのです。今では鼻も以前のようにダラダラ出ることもなく(若干まだ残っていますがピーク時と比べれば雲泥の差です。)あともう少しで治るという希望を持っています。
近々松本漢方クリニックを受診して血液検査をしてもらうつもりです。
リバウンドがピークになっているときは気弱になりがちですが、乗り切って笑える日がくると信じて今日まで来ました。娘もどのお医者さんより松本先生が好きだと言っています。先生にお願いして一緒に写真を撮っていただきました。お薬いやだ、なんていうときはその写真を見て「松本先生が応援してくれているよ。」と言って励みにしています。
松本漢方クリニックで治療して本当に良かったと心から思っています。
「娘のアトピー」(お母様記述)8歳女性2016年8月25日
長女は、4歳の時にアトピーになりました。少し乾燥肌ではありましたが、保育園に入園したその夏頃から、首、腕の関節、膝の裏、背中、お腹と顔以外にぶつぶつができて、掻き始めました。すぐにアトピーかもしれないと思いました。私の友達の子供が赤ちゃんからひどいアトピーで漢方のお風呂に入って良くなってきたと聞いていたので、すぐに松本漢方クリニックさんに行きました。
早速漢方の治療を始めました。始めの方は、夜中何回も起きて痒がっていましたが、だんだんと夜中に起きることもなくなりました。パジャマも服も黄色と赤色の塗り薬で真っ黒になりましたが、それも塗る範囲が小さくなってきて、なくなりました。
今は、小学校2年生になりまだ赤色の塗り薬と漢方の飲み薬は続けていますが、肌もきれいになり、今は季節によっては、膝の裏と肘にぶつぶつができます。でも以前のように痒がることもありません。
本当に治るだろうか?と思ったこともあります。帯状疱疹がでたときも、不安になりましたが、松本漢方クリニックの手記を思い出して、ヘルペスが出るのは良くなってきた証拠!!と思いました。時間がかかりますが、良くなってきました。根気よく続けていきたいです。
H.12.3/26生まれの娘は、1歳ぐらいの頃から、アトピー性皮膚炎の症状が、出ていました。原因は、ダニ、ハウスダスト。ずっーとステロイドを使用していましたがステロイドの危険性を知り、松本漢方クリニックへ行く半年くらい前からステロイドを使用するのをやめました。ところが、やめた途端今まで以上のひどい症状になりどうしようか途方に暮れていました。そんな時、知り合いの方から松本漢方クリニックの事を教えて頂き、早速インターネットで調べてみるとステロイドは一切使用しないということや、松本先生の論文にも興味深く納得できたので今までの先生とは違うと思い松本漢方クリニックへ行く事にしました。
2005.5.18(水)
松本漢方クリニックへ始めていく。
とてもユニークな先生でちょっとびっくり!?
夜、初めて漢方風呂へ入る。お風呂前の消毒はしみるらしく、痛がって泣いていた。お風呂は少し慣れない匂いがするが、まあ大丈夫。
2005.5.22(日)
夜中にボリボリかいている。 とてもかゆそう。
2005.5.29(日)
ものすごくかゆがっている。 夜もあまり眠れないよう。
消毒も嫌がる。お風呂に入っても痛いと言って泣く。
2005.6.1(水)
夜もかゆがる。消毒も嫌がる。でも、気のせいか少~し良くなっている気がする。
2005.6.2(木)
右手小指、左手の親指はよく掻いて血が出てひどかったのに、松本漢方クリニックへ行ってからきれいになっている。よく掻いている割には、リンパ液も出なくなり皮膚が再生されているようだ。
2005.6.23(木)
すっかりきれいになっている。後は残っているがとてもきれい。
おしりもひどかったが、きれい。一時期リンパ液と血で毎朝布団が汚れていたけれど、今はそれもなくなり、こんなに早く結果が出るなんて驚き!!
2005.7.1(金)
保育所の先生が「どうしてこんなにきれいになったの?」とびっくりされていた。以前の娘の状態を知っている人たちも本当に驚いている。
2005.7.22(金)
1週間前からプールが始まり、その頃から肌の状態が悪くなってきた。プールの塩素があまりよくないらしい。でもみんなと入れないのはかわいそうなので入っている。
2006.6.12(月)
今現在の娘の状態は、とても良い。1年前、目の周り、首周り、腕の関節、おしり、肛門の周り、ふくらはぎ、膝裏、おなか周り、などかきむしり、リンパ液と血が出て「どうすれば治るんだろう?どうすればいいんだろう?」と不安だった毎日がうそのようです。多少のリバウンドもありましたがなんとか乗り越える事が出来ました。血液検査でのハウスダストのアレルギー数値も半分以下になった結果にも驚きです。松本先生の「かゆかったらかけばええ!どんどんかいてもいい!」と言う言葉にも救われました。
松本先生に出会えて本当に良かったです。1年前はどこの病院へ行っても同じだと思っていたのがうそのようです。完治まで後もう少し時間がかかると思いますが、頑張りたいと思います。
1ヶ月の頃、顔に湿疹が出ました。検診で、乳児湿疹と言われ、アンダームを処方されました。薬で、少しは良くなった様子でしたが、頭をよくかきむしるようになり、かなりの毛が抜けました。
3ヶ月の頃には、首、背中、関節と体全体に、ブツブツが出るようになりました。また顔は、爪でひっかき、膿が出て、朝起きると、シャツの首の周りが血だらけになっていた事もありました。
小児科ではアトピーと診断され、ステロイドの軟膏を処方されました。出来るだけ使いたくなかったのですが、ワァーワァー泣き叫ぶ息子を見て、少しずつ、だましだましつけてみました。でも、2日程でよくなっても、薬を止めると、すぐにブツブツとまた湿疹が出てきました。
4ヶ月になり、ホームページを読んで、松本漢方クリニックに行きました。先生は、「熱が出ない限り、大丈夫です。掻きたいだけ掻かせなさい。」と言われ、何か肩の荷がおりたような気持ちでした。
血様を始めて1ヶ月の頃、湿疹がかなり酷くなり、夜中も何度かぐずる様になりました。2ヶ月半頃になると、初めて蕁麻疹が出て、顔がパンパンに腫れ上がりました。その後、牛乳やヨーグルトを食べると、蕁麻疹が出ていましたが、5ヶ月め頃になると、出なくなり、少し痒がる程度となりました。
6ヶ月め頃には、「アトピー?」と言われる事もなくなるくらい、きれいになってきました
息子は、治る日も近いと感じていますが、現代、主人も、喘息とアトピーで、治療をしています。まだ、主人は時間がかかりそうですが、完全に治るまで、頑張ってほしいです。
(2歳7ヶ月より通い始める)
生後まもなく、乳児製湿疹になる。
市販のやさしいお薬を試すも、あまり変わらず。
ひざの裏や、ひじの前側を皮切りに、湿疹が広がっていった。
何軒か、ステロイドを使わないという病院へも行ってみたが、
一向に良くならない。
2歳になったころ、かきむしりの為かとうとうとびひになってしまった。
良いといわれたアレルギー科外来で診てもらい、包帯でぐるぐる巻きに。
とびひは何とか落ち着いたものの、良くなる気配もない。
ずっとこのまま続くのだろうかと思い始めたころ、知人よりこちらの存在を教えてもらった。
完治させてくれるところがあったなんて!とむさぼるようにHPを読み、ここに行って診てもらいたいと強く思いました。
H15年6月22日
初めて病院へ。
ぶっきらぼうだが、治してあげようという熱意をすごくお持ちの先生だった。
「絶対治るから。」と、強く言ってくださった。遠くまで来てよかった。
帰って早速、お風呂をわかす。
一通り終え、床に就く。1日出ていたのと、ゆっくりお風呂に入ったのとで、今までで初めてというぐらい一瞬で眠りについた。サラッとした肌になっていた。
23日
朝も一通り終えた後、うそのようにかかない。お昼頃眠くなった時に少し掻く程度。
3時ごろ微熱のため、抗生物質を飲む。夜は寝つきはよかったが、明け方頃火のついたように掻きだしたが、掻きたいだけ掻いたらスーッとまた眠りについた。
24日
ずっとサラッとした肌の感じが続いている。夜もずっと寝入ったら明け方と7時ごろの2回かゆみで起きていたが、先日のようにすっきりしたらスーッと寝入った。
今までと違うすさまじいかゆみのようなので、もしかしてこれがリバウンドによるかゆみなのかもと感じた。
25日
朝の消毒を少し嫌がったが、「かゆい時好きなだけ掻いていいのも、バナナもソーセージもいっぱい食べていいのも消毒ちゃんとしてお風呂入ってるからよ。」と言ったら納得したようだった。
昨日ちょっと夜更かししたので、ぐずって少し熱っぽかったので、2時ごろ少し抗生物質を飲む。よく観察してみると、首の前側など症状の軽かったところから、肌がやわらかく白くなってきているように感じる。ひざの裏や、ひじの前側などひどかった所は、かきむしった時ボコボコとイボのようなものが出たりしている。
26日
一皮向けたようで丈夫になってきているような感じ。新陳代謝が高まり、すごいスピードでお肌が生まれ変わっていく気がする。
27日
同じような状態。
28日
昨晩の夜中、熟睡して1回も起きず、全然掻かなかったようだ。自分でもわかってたみたいで、「全然掻かなかったから痛くない。」と言っていた。
29日
朝消毒できなかった為、少し悪化してしまったようだ。夜中もだいぶ痒がっていた。
30日
夜中暑かったのか、あせもがいっぱいできていた。それを掻いてボコボコになっている。
6月2日
夜中に蚊に体中かまれてボコボコにふくれたが、朝にはひいていた。
3日
朝、湿疹のあった首筋などがなぜかすっきりしていた。
少し微熱のため、抗生剤を飲む。昼間、ヨーグルトを飲んだためか目の周りに蕁麻疹。
その後又かにかまれ、かまれていないほっぺもあかくなっており、もしかしてこれは、最終段階に見られると言われている蕁麻疹か!と驚いた。
4日
夜中もかかなかったのか、お肌が落ち着いた様子。1日中かゆがらず、夜眠くなった時に少し掻く程度。
5日
昨晩、熱帯夜と予報で言っていたにもかかわらず、一度も掻かずに熟睡。
お肌がみるみる丈夫になっていくよう。
6~9日
かゆがるが、やっきにならない程度。薬も塗って欲しがらない。
丈夫になってきたようだ。
~10月20日
あと一歩というところまできているように感じる。
21日
実家へ行くとなぜか消毒を嫌がり、漢方風呂の生薬湿布と赤い軟膏のみという感じだった。
4、5日の滞在だったが、少し悪化し、久々に血が少し出るほど掻いているようだった。
27日
卵を割ってもらったら、手についたところに蕁麻疹が出ていた。
HPの先生のお言葉のところに、治りかけたころに出だすと書いてあったことを思い出し、とうとうあと少しなのかと、ほっと嬉しかった。
治っていく様子を見るのは2回目なのだが、本当に自然というか芸術的にさえ感じられる。
中から中からきれいなお肌が出てくるようだ。
と、このような状態が続いたので、通い始めて1年と9ヵ月後にお薬を送ってもらったのを最後に勝手にやめてしまっていた。
何もせずに、ぴかぴかのお肌の状態が続き、とうとう完治したのだと思っていた。
その半年後ぐらいに、ひざの裏側やひじの前側などが少しかさかさし始めましたが、そのうち治るだろう、完治したはずだとそのままにしておいた。
その時すぐに受診していればと悔やまれるが、そのまま少しずつひどくなっていき、
今年の4月(4歳5ヶ月のころ)、幼稚園の入園とともに緊張やいろんなストレスからなのか、今まで出たことのなかった顔にまで出だした。
このままではいけないと思い、もう一度門をたたくことにしました。
レポートも提出しないままでいた私に、先生は愛のある言葉で渇を入れてくださった。
本当であれば、拒否されてもいいぐらいだと思うのだが、快く診てくださった。
今度こそ、先生から「もう来なくてもいい。」と言っていただけるまで、通い続けようと思っている。
早速、今晩からお風呂、消毒、軟膏と一通りし始めた。
前回と違い、子どもも成長してるので、煎じ薬も加わっていた。
思いのほか飲みやすく、これなら続けていけそうだ。
今息子は、一回でこんなに変わるのかというぐらいすやすやとしっとりしたお肌になって眠っている。(昨日まで、一回は必ずかきむしって起きていたのに)
松本先生をはじめスタッフのみなさま、今後ともよろしくお願いいたします。
松本先生、スタッフの方々には大変お世話になりました。
次男の顔にアトピーがではじめたのは、生後2ヵ月の事でした。以前兄がアトピーでお世話になったので、早速松本漢方クリニックへ行き、漢方風呂、消毒、塗り薬を始めました。長男のアトピーが数ヵ月で治ったので、私自身余裕でした。
次男は、顔と体中、汁がふきだしていましたが、漢方風呂のおかげであまり痒みがなかったです。兄と同様、数ヵ月したら顔、体中の汁がぴたっとおさまり、赤みも消え、だんだんツルツルになってきました。今回もすごいなぁーと思いました。
本当に感謝しています。
ひどい状態の次男が、日に日にきれいになっていくので、お友達は本当にびっくりしていました。
その後もツルツルの状態です。次男は色々な病気にかかりましたが元気にしています。
これからまた何かありましたら、よろしくお願いします。
松本先生、スタッフの方々には、大変お世話になりました。
息子がアトピーになったのは4ヵ月の時でした。
顔(ほっぺた)にぷつぷつとできたなぁと思ったら、あっという間に顔中、首、胸、と広がっていき、汁がふきだしてきました。痒みがひどく、4ヵ月なのに自分で髪の毛を抜いてしまい、ほとんど前髪はなくなってしまいました。夜は痒みが特にひどく、眠れなく一晩中抱っこの日々が何ヵ月も続きました。私も疲れがたまり、目の前がまっくらな日々を過ごしていました。
松本先生との出会は、本当に突然の事でした。息子の様子がおかしいので病院に行った時の事、再診機の前で順番をまっていると、後ろの親子づれの方が”アトピーですか?”と声をかけてくれました。私が”はい”と言うと、”もしよかったら、私の長女がアトピーで漢方で治りました。保険がききませんが、よかったら高槻にある松本漢方クリニックに行ってみて下さい”と教えてくださいました。その後私が小児科の前で待っていると、わざわざ探しにきてくれて、電話番号と休診日をメモに書いてくださり私に渡してくれました。その時に、しらない私のためにわざわざそこまでしてくれたので、一度行ってみようと思いました。
初めて来院した時(息子7ヵ月)に、松本先生が必ず治るからと言いきってくれたのでホッとした事を覚えています。その日から1日2回(朝、晩)、消毒をして漢方風呂に入れました。息子は気持ちよさそうに毎回1時間位は入浴していました。
入浴後は、前みたいに痒みもひどくなく、掻いている息子を見てもあまり私自身ストレスにはなりませんでした。そんな毎日を2ヵ月位すごしていたら、今まで体中から汁がふきだしていたのにピタッと汁がでなくなり、だんだん赤みもなくなり、3ヵ月後にはつるつるになっていました。
今までの事がウソのようで、抜けていた髪の毛も生えてくるし、息子のアトピーの状態を知っている人もびっくりしていました。その後もつるつる状態で、季節のかわり目でも少しガサガサになっているかなぁーという肌の状態です。
本当に松本先生には感謝しています。ありがとうございました。