20歳の頃、カニを食べて顔がはれ痒くなり、それから皮膚科に通うようになったように思います。
直った時ありました。でも何年かしたら、また痒くなり薬をもらって塗っていました。ステロイドの薬とは知りませんでした。痒くてたまりませんから・・・。治らないのであきらめていました。
近所の人がアトピー松本先生に治してもらったので行っておいでと言って教えてくれたので、すぐに松本皮フ科にいきました。2006年5月下旬でした。先生に会って必ず治してあげるといってくれました。私は信じてついていこうと思いました。
検査してもらったら数値が1549もありました。ネオヨジンせんじ茶入浴剤さっそくせんじたり、入浴剤入れてお風呂に入りました。すぐに顔から手体中が痒くなりました。良くなったり、ひどくなったり2年近く続きました。今は肌もつるつるで痒みもなく夢のようです。長い間ステロイドを使っていたので肌が黒ずんでるんです。先生に行ったらせんせいがそれも治してあげるといってくれたのでうれしい。先生ってすごい・といってしまいました。又、漢方薬のすばらしさに感動しました。
先生ほんとうにありがとうございました。もう少し黒ずんだ肌をお願いします。
アレルギーのきっかけは、スポーツプールでした。体重が気になり始め、少しやせ様と思い、プールに通いました。最初は背中に湿疹が出て、かいているとだんだん広がってきて血だらけになり、トビヒのようになりました。
某大学病院の皮膚科でアレルギーの検査等を受け、3種類の錠剤とただれ・かゆみを抑える軟膏を処方され、治療が開始。かゆみは全身に広がり、状態がひどい時には薬の量も増え、2週間様子を見て少しましになると量が減り、またひどくなると薬の量が増える。約1年間、その繰り返しでした。薬はステロイドホルモン剤であり、身体への影響を危惧しておりましたが、良いのではと思いながらどこに漢方のお医者さんが居られるのか分からないまま、悶々としておりました。
そんな時、ある方から松本漢方クリニックさんで子供のアレルギーを治してもらったと聞き、すぐにこちらの院長先生に診察をして頂き、「リバウンドしてつらいだろうが、覚悟してかかりなさい」との事。想像していたより、かゆみ・痛み・顔・手足・全身のはれ・傷口からの出血とつらい日々が続きました。処方して頂いた煎じ薬と塗り薬、漢方薬の風呂にも身体が一番楽になる気がして、長時間つかりました。
2月の中頃治療を開始して、3ヵ月経った頃からステロイドのため脱力感に襲われていたのが、徐々に抜けてきて元気を取り戻し、体がシャンとなりました。松本先生に握手と励ましのお言葉を頂きここまで快復できた喜びでいっぱいです。松本先生を信頼して治療できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
先日、松本先生の診察を受け、もうこれで五月には、完治ですねと言われ、振り返って見と、こちらで受診する前の1年間、そして松本先生に治して頂く迄の1年3ヶ月。当初は、ステロイドをやめたリバウンドもあり、筆舌しがたい苦しみがありました。
薬湯につかれば皮膚がはがれ落ち、湯船が白くにごり、シャツもはらってからでないと洗濯出来ない状態でした。背中に巻いておいたタオルも、血で滲んでおり、よく取替えました。本当にこの腫れ、変色した皮膚、かゆみ、いつになったら治まるのかと、悶々とした日々を過ごしておりました。
診察して頂くたびに、松本先生から励まされ、松本先生を信じ、人間は自分で治そうとする力があることも教えて頂き、回復できましたこと、本当に有難く思っております。
感謝しております。
「アトピー 喘息手記」51歳男性2011年10月5日
松本漢方クリニックから投薬を受けるようになってから、この11月で4年となります。
ぜんそくおよび、アトピー肌に苦しんでおりました。
飲み始めてからすぐ効き目があり、1年中さまざまな花粉や、
アレルゲンに苦しんでいたのがウソのようです。
いまでは、花粉に対するアレルギーがかなりましになりました。
皮膚のアレルギーは依然としてありますが、やはりましなレベルです。
まだ、血液検査では、合格レベルではありませんが
完治する日を夢見て。治療を続けていきます。
「アトピー 歯槽膿漏手記」52歳女性2006年8月25日
娘は、母親の体質を受け継ぎ、生後7ヶ月で乳児アトピーとなり、少年の頃より、喘息も発症、松本先生を紹介されました。
喘息は新薬と違い漢方では治らないと思っておりましたが、30分で治まったときは驚きと同時に「これで治る!」と心が躍りました。
私自身も小児喘息でしたので、その経験から台風の動きにあわせて、そして少しの喘鳴音にも薬の量を調整しながら飲ませ、1回でも発作を防ぎ体力の消耗を避け、学校にも持たせました。そして拷問にも似たアトピーのかゆみも先生の「かいてもいいよ」には救われました。喘息は中学生の頃には治りましたがその間も発作の回数も少なく、程度も軽く体育は元よりマラソンも完走。そしてテニスクラブも最後まで続けられました。も今ではスベスベです。喘息の子にありがちな神経も細く思春期に入りヘルペス・胃痛に加え膀胱炎と・・・その度に松本先生の所でお世話になりました。私も若い頃同じ病気をしましたが、娘は各々2週間飲みきる前に治り再発はありません。松本先生にお世話になる前にホームドクターに喘息の治療の際入れない様お願いしていたステロイドが入っていた為、副作用による脱毛も飲み薬・塗り薬に加えてお灸やツボ押しなど色々指導して頂き、今では自毛をなびかせています。
息子は、幼児期に塗ったステロイドが中学のテニスクラブで太陽を浴びることで肌に副作用が現れ、10年近くたって副作用が出るステロイドの長路示唆を痛感しました。飲み薬・塗り薬・漢方の入浴剤で一年程でなおり、今もテニス・サッカー・スノーボードと太陽を浴びて走り回っております。
息子同様、私も何から何まで松本先生のお世話になりました。
まずは歯です。歯質は良いのですが歯茎は弱く・・・と言い訳致しましても・・・歯の中心が痛い、歯茎は腫れるので先生に御相談すると「治るよ。いらっしゃい。」でした。痛みも腫れも短時間で治まり、喘息同様新薬より確実で薬切れでつらくなるという事がありません。
次に膝の筋をいため整形外科で電気治療その上、水がたまり2回ほどかなりの量の水を抜き取り一時は片方ずつですが松葉杖・ステッキが手離せない有様でした。またまた松本先生にお電話すると「治るよ。いらっしゃい。」でした。飲み続けて目に見えて足の調子が良くなり幼い頃腎臓を傷めた事もあり水分の排出があまりうまくいかなかったのですが、気持ち良いほどの排尿と余分な水分も抜けたのでしょうか、体重も少し減りなによりも膝の為にも良く、水を抜くことも無く完治のお墨付きを頂きました。そして肉体疲労の相談も二つ返事でした。見事に即効力があり疲れたなと思うと飲みます。風邪も気持ち良いほど効きます。高熱でガタガタ震えていてもスーッとおさまります。漢方薬はすぐ効かない、長くかかると思われがちですが、私は新薬で14・15年かかりましたが娘と比べると歴然です。その上私はそのときのステロイドの副作用の脱毛が今も続いておりますが娘に続いて治療を始めました。手応え十分です。
漢方の本当のすばらしさを知り、体験できたことは喜ばしいことでした。
我が家ではお茶と同じく冷蔵庫の中で肩を並べています。
松本先生がおられる限り病気は恐い事ではなく必ず治ると信じております。
20年来のアトピー治療
“松本漢方クリニックにたどりつくまで”
20年前に最初に湿疹ができたのは右足のすねです。近所の皮膚科に行くと塗り薬がでたのですが、ちょっと塗っただけですぐに良くなりました。あまりの効き目にもっと早く行けばよかったと思ったものです。これが後に私を苦しめることになるステロイドだったわけですが、当時は知識がなかったのでいい薬があるんだなと感心しただけです。しかし、出てはつけを繰り返していくうちに湿疹はなおったのですが薬を付けたところだけ黒くなり、真黒な毛が生えてきました。ここで初めてこの薬は何なのかと関心を持ったのです。すると、顔につけてはいけないとか、小児には使えないとか、失明のおそれありetc。ここで初めて恐ろしい薬と認識しました。その後、体のあちこちに出ましたが我'慢できる程度だったので薬は使わないで過ごしました。が、いつからか花粉症の時期になると全身に出るようになって耐えられずステロイドを使いました。(アルメタ、ロコイドだったと思います。)花粉症は25年くらい前からあって、抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤をその都度服用していたのですが、アトピーがあるなら花粉の時期を過ぎても飲み続けなさいと言われ、しばらくは服用していました。でも、もともと薬は嫌いなので治まるとやめ、出ると飲むのを繰り返し何年か過ぎました。そしてある日、突然顔に出たのです。あかい斑点が顔中にできて水ぼうそうの真最中みたいでした。(10年ほど前です)皮膚科に飛んでいきました。(以前とは違う皮膚科)この先生はよく話を聞いてくれて血液検査もして「私が必ず治してあげますよ」と言ってくれました。これは重大な内臓疾患を抱えてないかの検査だったようです。そしてここで出たのもステロイドでした。私はまた違う病院へ行きました。仕事をしていたし顔だけはなんとかしないと我慢できません。この病院はアレルギーの検査といってパッチテストをしてくれましたが、私の場合は杉の花粉とハウスダストだけで他にはないと言われました。そして子供のアトピーは治るけど成人アトピーは治らないといわれました。ここで出た薬もステロイド。それならあるからいらないと断りました。この時期が一番つらかったです。いろいろな人が情報をくれました。プロボリスがきくとか、レーザーを当てるとか、寝具を変えれば治るとか、指輪を売ろうとする人までいました。
あきらめてマスタをかけて出ていましたが友人がプロトピッタという薬を教えてくれました。これはステロイドではないから大丈夫と言われ、かかりつけの内科の先生に事情を話し、出してもらいました。このころ私は皮膚科医を全く信用していません。この内科の先生はゴロトピックを知りませんでしたが、すぐに文献を調べてくれて「あなたの場合は使ってみてもいいかもしれないね。」と言ってだしてくれました。とにかくひどい状態でしたから。これが本当に良く効いて頑固な湿疹が5日くらいですべて消えました。それだけじ゛やない、今までで一番きれいな肌になりました。もちろんうれしかったです。
これも免疫抑制剤ですからステロイドと変わらないと今ではわかりますが、その時はステロイドでないというだけで安心しました。プロトピックについてはその後新聞で読んだ記憶があります。この薬ができてから赤ら顔が激減した、首から上に絶大な効果とありました。私はこの後顔にはでていません。次に出たのは頭です。これも頑固でした。とにかく痒くて寝られない。頭はいつも血だらけです。禿げるのではないかと思いました。そして耐えられずリンデロンを使ってしまいました。すぐ効きますが再発します。何とか薬を使わない方法はないかと,思っていたときに友人から温泉を教えてもらいました。横浜温泉といって家から車で30分くらい。ここはアトピーに良く効くということで個室が4つあります。予約して週に1度通いました。ここでかなり良くなり体に出ても薬は使わないで済みました。でも、手に関しては1年中出ているのでひどい時だけ弱いステロイドと亜鉛華軟膏を混ぜたものを作って塗ってました。ひどい時はなにもつけないでいることは出来ません。家事ができないですから。内科の先生は抗アレルギー剤を飲むように勧めましたが、私には効きませんと断りました。では、漢方薬をと、ツムラの薬を6カ月服用しましたが全く効きませんでした。最も漢方を飲みながら塗り薬を使ってたので、免疫UPと抑制の両方を使っていたわけで私の体も困ったでしょうね。そして昨年の夏、また突然体中に出たのです。花粉の時期でもないのに。温泉もだめ。結局また皮膚科を訪ねました。母の介護が始まっていたので通いやすいところ、評判のいいところ。これで4軒目の皮膚科になります。しかし案の定出たのは強いステロイドで、あなたの場合は'慢性だからなおってもしばらくは付け続けなさいと言われ絶望しました。そんな時、主人が大阪にステロイドを使わない病院があるらしい、行ってみたらと教えてくれたのです。大阪なんて遠い、それにステロイドを使わないならどうせ民間療法かアトピーグッズに違いないと全く期待していなかったのですが、ホームページを見てびっくり。そう、私がずっと探していたのはこれ。やっぱりあったのだ。夢中で読みました。「免疫寛容」実に納得のいく言葉です。松本理論は素人の私にもとてもよくわかりました。
主人は月末に一緒に行こうと言ってくれたのですが待てません。すぐに新幹線に乗りました。高槻に着くまでも手がヒリヒリ〈痛くてたまりません。メンソレータムなら昔からある薬だからいいだろうと付けながら行きました。しかし、たどり着いた松本漢方クリニックでまず目に入ったのは「メンソレータムは絶対に使ってはいけません」の貼り紙、全く私はいけないことばかりしていたのですね。
松本先生は必ず拾してあげると断言、握手してくれました。うれしかった。
先生の治療に専念すると決めました。帰ってすぐに家にある薬を全部捨てました。早速お風呂と煎じ薬の集中治療を始めました。手はすぐに改善しました。湿疹はでているものの痒くない、ヒリヒリ感ない。家事普通にできるようになりました。2回目の治療、これも順調です。それに花粉症がほとんど出てない。このまま治ってしまうのでしょうか、と思ったら甘かった。3回目の治療を始めてから5日目に突然すごいリバウンドがきました。首から胸にかけて今まで見たことのない皮膚の状態です。色は真っ赤、まるでゾウの肌のようにザラザラ、腫れていて触ると固い。それにじわじわと黄色い水が出てきます。首にタオルを巻いてもじきに濡れる。顔も腫れてきた。すぐに松本漢方クリニックに電話を入れるとヘルペスが出ているということで薬を送ってもらいました。顔の腫れはひどいもので今まで見たことのない顔、とても自分とは信じられない。また先生に電話すると「死なない、いやならステロイドに戻れ、自分で決めるしかない。」その通りです。わかっていても電話してしまった。ステロイドに戻るなんて考えられない。乗り越えるしかない。負けませんよ。私の治療はまだ始まったばかり、”20年来のアトピーが完治した!という手記を必ず書くつもりです。
松本先生、どうぞ最後までよろしくお願いいたします。
「アトピー手記」匿名希望43歳2008年5月12日
松本先生にお世話になって3年が過ぎました。松本漢方クリニックに通うまでは自分がアトピー体質であるという認識がないまま、10代の頃から手の指が荒れ皮膚科に通うようになりステロイドを使い始めました。季節の変わり目や体調の悪いときに湿疹が出来、その度に皮膚科で飲み薬や注射を受け、ステロイドの塗り薬を処方され疑いも無く使用しておりました。
それが3年前のスギ花粉が大量に飛散した春顔にひどい湿疹ができました。それまでに幾度も皮膚科に通っていたにも関わらず、一時的には治まっても完治には至りませんでしたので根本的に治したいと思っていた所、知人が漢方薬局で漢方を処方してもらって花粉症を克服した話を聞きました。そこで私も漢方を始めようと薬局で漢方を購入し飲み始めました。それから4,5日たった頃急に顔がひどく腫れ出しました。慌てて漢方を購入した薬局に飛び込み事情を話したところ、原因は分からないが飲むのを止めて様子を見てくださいとだけ言われました。顔はひどく腫れて不安ですし、会社にも行っていましたので非常に恥ずかしく途方にくれていたところ、私の顔をみてびっくりした会社の先輩から松本漢方クリニックを紹介していただきました。当時は、それこそ藁にもすがる気持ちですぐに松本漢方クリニックに参りました。そこで初めて原因はステロイドのリバウンドである事、アトピーは完治する事を知りました。
その日から、私の本当のアトピー治療が始まりました。当初はリバウンドとの闘いでした。腫れていた顔がより腫れ1.5倍と言っても過言ではないほどで、しばらくは人目が恥ずかしくてマスクをはめていました。まずは顔、次に腕・背中そして太ももからふくらはぎ、脛へと上半身から下半身へと広がっていきました。初期は湿疹というより体がむくみ腫れて、体の中から湧き出るような痒みに悩まされました。経験した事の無い痒みで、薬湯に入っているときだけが唯一楽な時間でした。2ヶ月位たった頃から皮膚がボロボロと剥けるようになり、全体の腫れが湿疹へと変わってきました。少し改善したかなと思ったら又他の部位がひどくなるのの繰り返しで、肘の内側と両足の付根にグリグリが出来ました。その年の冬頃からは蕁麻疹も出るようになりました。大きな湿疹、小さな湿疹と色々な物が次々と出ます。でもこれも治って行く過程だと思い、あと少しだけ我慢しようと言い聞かせ、もしどうしても我慢できなくなったら皮膚科に行けば直ぐにこの症状は治まるからと思っていました。でも、皮膚科に行く手段は取らず(一時的には治まっても完治はしないという事は分かっていましたから)毎日こつこつお風呂に入って煎じ薬を飲んで赤い薬を塗ってと繰り返すうちに、本当に少しずつですが確実に改善していきました。良くなるかもしれないという期待であったのが、必ず直るという確信に変わってきました。
私の場合顔に一番最初に出てそれもかなりひどい状態でしたが、治るのも一番先でした。赤黒かった顔も徐々に元の色に戻ってきました。今では顔には一切症状は出なくなりました。体の方は、膝から下にまだ少し湿疹が出ており、皮膚はカサカサでお風呂に入ったら皮が剥けます。でもこれも近いうちに治るでしょう。今、何よりうれしく思っていますことは10代の頃より手が荒れますので手袋なしで洗剤が使え無かったのが、今では素手で使っても平気な事です。そして、クシャミ鼻水の花粉症もかなり改善されました。もう少しで、アトピーの症状とともに花粉症ともサヨナラ出来ます。こんな事は何年か前の私には全く想像も出来ませんでした。松本先生、スタッフの皆様本当にありがとうございました。
私は、子供のころからのアトピー(その病名がいつからついたのか定かではありませんが)でしたが、中学に入る頃には、完全に治っていました。その後、食器用合成洗剤を使用すると手に湿疹が現れるので、皮膚科に行くと《主婦湿疹》と診断されました。軽かったので処方された軟膏(ステロイド)を塗るだけですぐに改善されました。しかし、忘れたころに再発するのでそのたびに皮膚科へ行き(あらゆる皮膚科へ行きました)、ステロイドの軟膏を処方されました。大人になってからはそういう軽い症状でした。
10年ほど前のある日、首の後ろに10円玉程度の大きさの湿疹ができ、症状が軽いうちはほっといたのですが、ひどくなって皮膚科へ行き、ステロイド軟膏をもらっていました。でも、いつまでも治らずにいました。
その後、びっくりするようなことが・・・
3年前の秋、空気が乾燥してきて寒くなってきたなと思ったある朝、顔がかゆくなり、何かと思って鏡を見ると、見る見るうちに湿疹がわき出てきて赤い顔になりました。何事かと思いましたが、仕事へも行かねばならず、そのひどい顔のまま2~3日仕事をしていました(受付の仕事なので、お客様がびっくりなさっている様子がよくわかりました。)本社からは自宅待機を命ぜられてその後半年ほど仕事に出られませんでした。
顔にステロイドを塗るのは、抵抗があったので、しばらくはそのままにしていましたが、健康食品を勧めてくれる人にわらにもすがるつもりでついて行ったら、高額の商品を買わされるなど失敗を経験し、結局よくならず、ますますひどくなり顔から透明な液体や、膿のようなものが出てくる始末。顔がガビガビになり、しまいには口もわずかしか開けられない状態で、本当にお岩さんそのものでした。年が明けてすぐ、首が痛くて我慢できなくなり救急病院に駆け込みました。その時は痛み止めを処方されましたが、今思えば、ヘルペスだったのですね。正月休み明けすぐに皮膚科(アレルギー科)に行きましたが、
やはりステロイドを処方されるだけです。パッチテストで原因を突き止めようにもわかるはずもありません。花粉のみに反応しました。でも、薬を塗ると見る見るうちによくなりました。が、何日もしないうちにまた再発です。その繰り返しでしたが、その年の夏ごろには、まだ少し顔にも湿疹が残っていましたが、仕事にも出られるようになりました。
さて、その年の秋、乾燥してきて寒くなったある日、前年と同じように顔に出てしまいました。心配してくれた姑が、松本漢方クリニックを紹介してくれました。
友人が通っていて漢方で治してくれるところがあるから一度行ってみたら、
ということで薦めてくれました。もうステロイドは懲り懲りだったので(塗っても塗っても再発するのでは一生治らないと思って)、それ以外で治してくれるところを探していたからです。
こちらの病院に来てみたら、同じような症状の人がいらっしゃるし(看護士さんまでも)みんな集まって来ているんだと妙にホッとしました。消毒液、煎じる飲み薬、入浴剤そして赤と黄の軟膏をいただきました。2か月ほどしても症状に変化がなかったので、煎じ薬を変えたころリバウンドがやってきました(これを待っていました)。顔と首だけだったのが、だんだん下に下がってゆき、腕、背中、足まで全身に出るようになり、かゆくて痛くて大変でした。首も耳の中も痛くなり、これがヘルペスだということを知りました。ヘルペスは抗ウィルス薬で治まるので、痛みだけでもすぐにとれるのはうれしかったです。
毎晩入る薬湯につかると顔や体から剝がれる皮で湯船の表面が埋め尽くされます。まるで因幡の白ウサギでした。傷口があると消毒液はしみますが、かゆみは緩和されるし、湯船につかるとホッとします。5時つかると一番良いそうですが、睡眠時間が無くなってしまうので私は1時間が精いっぱいでした。
この時から半身浴が身に付き、薬湯に入らない日もこれをしないと落ち着かなくなりました。体が温まってぐっすりと眠れます。
全身に出ていたころがリバウンドで一番ひどい時でした。たぶん暗い顔をして何をするにも力がわかない毎日でした。でも松本先生にお会いするたびに『絶対に治ります!』と握手をしていただき、信じてついて行こうと思いました。翌年の夏ごろにはほとんど改善しました。「このままいってくれるといいな。今年の秋は出ませんように!」と思っていましたが、昨年の秋、首と手に出てしまいました。でも、顔には出なかったので本当にホッとしました。
女性にとって顔に症状が出ることは最大の悲劇ですから。手はひどくなり、一時は料理するのも不便な状態でしたが、今ではだいぶ軽くなり素手で包丁を使えるので、本当に楽になりました。
長年ステロイドを使ってきてしまったので、1年で治ろうと思うのが無理な話ですよね。また、20年ほど前から花粉症にかかり、耳鼻科でもらう薬を飲んでいたのが災いしました。ステロイド、抗アレルギー剤本当に怖いです。
とにかく私は、淡々と治療を続けてきました。《薬を煎じ、飲み、薬湯につかりそして薬を塗る》作業をどんなに忙しくても一日の中に組み込んできました。この継続で今があることを信じて疑いません。漢方なので、効き目は遅いです。リバウンドで苦しんでいるときは、本当に治るのだろうか?と正直懐疑心をもったのも事実です。でも『絶対に治る!きれいな顔にしてあげる!』
という松本先生の励ましに支えられ、今日まで来ました。
ステロイドですぐに治るのがキ・セ・キではなく、それにより痛められた体からアトピーを追い出してくれることこそがキ・セ・キ、いえ、真実なのです!!
「アトピー手記」匿名希望78歳2014年7月28日
平成9年2月頃
右腕肘下に小さい赤いプツっとしたものができて、それがだんだんかゆくなり、背中、左腕あちこち広がりました。総合病院の皮膚科に行きましたが治りませんでした。その頃、家族の者が通っていた医院の方から当院を聞きまして、来院して診察を受けましてヘルペスと言われました。出される薬をきちんと飲み、煎じ薬を入れた風呂に入り、かゆみも治りました。夜中もかゆくてかゆくて眠りにくい日々もありました。日に日にかゆみが小さくなっていき、2ヶ月で良くなりましたので通院はしませんでした。
平成25年10月頃
左指先4本(小指以外)がしびれてきて近くの内科に行きましたが、しびれはとれず、平成26年1月当院に来ました。またプツっと湿疹が背中、腕に広がりかゆくなりました。ヘルペスでした。前と同じ調薬で2ヶ月程つらかったですが、きれいに治りました。血液検査ではいつも高い数値が3点程あり、その原因は私の食品の取り方にありました。「良い食品、悪い食品表」をいただいて、今は改善する努力をしようと心しております。
松本先生、有り難うございました。私の手も半年手にアトピー出てないです。
今までは治っては、どこかに小さな「つぶ」が出来たり、ほんの少し痒かったりと体のどこかは、くすぶるようにありました。今は手も完治のようです。
私の松本漢方クリニックの出会いは、近常の方が自分の子供がアトピーで家から出られない程ひどく、それを治してもらったと言っていたので、教えてもらい。
別の友人の子供さんがアトピーに悩んでいたので、教えてあげて私はその時、アトピーは他人事の様に何年か過ぎていました。
ある時指が激しく痒く夜中起きて掻いていました。
近常にある皮膚科はもちろん関西医大の皮膚科も行きました。
どこも似たような薬でした。
薬を見てここは治らんとわかる様になりました。
私は、そうや、自分が松本漢方クリニックに行ってみようと決めました。
行くのも高槻行ったこともないし、普通の皮膚科より、保険の事もあり高いと言う事、薬が邪魔くさいなど行くのに時間がかかりました。
だから近所の皮膚科で治るならと思い行きましたが、たかが指1本の激しい痒みを止める事が出来ませんでした。
H14年8月30日松本先生に会いました。痒かったらかいて下さい。
何食べてもいい。この痒みを止めてくれるなら何でもすると思いました。
しかし少し良くなると行ったり、行かなかったりなどしていました。
指1本から、はじまり、体全身(顔以外)、顔の目もとと手の平、手の甲後は手の指に戻り、去年先生に水にあたると、痛くない?と聞かれて「どきっ」とした痛みがあるけどアトピーと思っていたので、それが帯状疱疹と言う事を教えて頂き驚きました。
アトピー以外もなるのだ。今は手にアトピー出てこないのです。
「すごい!」今は顔に水イボらしきものがポツリポツリ出てきました。
又先生に相談して治していきます!お茶は、忘年会など飲み会前に飲むと二日酔いしにくい。又便秘が治るのと、体が太らないようです。朝かがみと見ると、毎日はれぼったい顔がむくみなくなる!冷え症の私には、お茶飲んでいると体の体調がとてもいいです。又さぼって飲んでいない時更年期がきたんですが、髪が抜けて髪洗うのが、怖いくらいだったのが、お茶を飲みだしてしばらくして、あれ、抜けるのが減ったな、なぜかなと考えていたら最近お茶を飲んでいるせいかな、と感じる事が、お茶にはアトピー以外に私の体を元気にしてくれています。1人1人の負の部分をあのお茶が正常にしてくれている気がします。又お風呂に入れる薬ですが、ほんと「すごい」のはあんだけ掻いて掻きたおしたのに、体に傷が残っていない。なんでと思う。私の手の甲もそう皮膚とか傷とかどうでもいい、痒くてぐじゃぐじゃで、こんな年でちょっとした傷でも痕が残るのに、手の甲に痕が残ってない。あのお風呂の薬「すごい」
大東市の皮膚科がいいからと言って連れて行ってもらい。
そこの先生に「アトピーは人が住んでない所で生活しないと治らない」と言われて、待合室には沢山の人が待っていました。「ここ来ても治らんョ!!」と言いたいけど、今も沢山の人がアトピーで苦しんでいると思いますが、完治出来る病院に出会えるといいですね!
「アトピー手記」匿名希望41歳2004年9月15日
20年前に、花粉症である事に気付きました。以来、春先は、花粉症で悩まされる日々を送ってきました。
花粉症のひどい年は、普通の内科の病院へ行って、それ用のお薬を貰ったりしておりましたが、5年ほど前でしょうか、首筋が、妙にかゆくなってきたのです。1ケ所だけだったのが、2ケ所、3ケ所と、少しずつ広がり、大きくなってきて、かゆみも、「何か普通とは違う。病院へ行かなければ、治りそうにない。」と、はっきり感じて、偶然にも訪れたのが、松本漢方クリニックでした。
入った瞬間、異様な匂いがしてきました。「えっ、漢方薬!?ここは、漢方薬の病院か、どうしよう・・・お薬、高いんじゃないのかな。」なんて、一瞬にいろんな事を考えたのですが、「とにかく、治したい!」という気持ちで、診察を受けました。肌のかゆみは、アトピーと聞き、正直ショックでした。生まれ持ってのアトピーの方には、大変申し訳ないのですが、アトピーの方達のように、私の肌も、アトピー肌になるんだろうか、赤黒くて、白い粉をふいたようになるんだろうかって。本当にショックでした。
でも、松本先生が、過去、全治されたアトピーの患者さんの話をして下さり、又「絶対に、治してあげます。」と言われた時には、ホッとし、安心しました。
ここから私は、漢方薬と共に過ごす生活が始まりました。先生のお話の中にあったリパウンドの事が、結構恐怖でした。やはり、リパウンドはやってきました。アトピーの出方もひどくなったし、かゆみもかなりのものでした。 仕事を持っている私は、仕事中も、勿論かゆくて、かゆくて、「アー!かゆい!かゆい!」と、誰もいない時に、一人で叫んでいました。イーっとなってくるくらいです。
それと、朝晩の消毒と、お薬を塗ることも、大変でした。夜はまだいいのですが、仕事へ行く前の貴重な時間は、私にとっては、とんでもない作業でした。
半年ぐらいで、首のアトピーは消えて、元のスベスベの肌に戻りました.それで、半年ぐらい医院へ行くのを止めていたら、今度は、全身にかゆみが出てきて、アトピー肌になってきました。ここから又、漢方薬とのつき合いが始まりました。
身体にも出ていたので、お薬を塗った後は、大変でした。寝巻きに付くのが嫌で、トイレットペーパーを身体にグルグル巻きに巻いて、予め切っておいたセロテープで、トイレットペーパーが動かないように固定させます。次に、大きなTシャツをそろりと着るのですが、ここまでで30分以上はかかりました。朝起きたら、トイレットペーパーはピリビリに破けています。それからシャワーをしてと、朝から、本当に大変ですし、冬は、とても寒かったです.でも、これを毎日続けることによって、1年はかからなかったように思います。身体にあったアトピーも、綺麗になくなりました。元の肌に戻りましたが、今でも煎じ薬は飲んでいます.
花粉の飛び交う季節は、花粉症の症状が出ますし、肌も乾燥してくるので、煎じ薬は、定期的に貰いに行っています。
アレルキーを治すのは、並大抵のことではありません。身体全身で格闘の日々を送らなければなりませんが、本当に、心から治したいという気持ちがあるなら、是非とも、松本漢方クリニックでの治療をおすすめします。信じて続けるということが、-日でも早く治す第一歩だと思います。