「頑張って続けます」匿名希望16歳2005年3月28日
私は小さい時から皮膚が弱くて、毛糸で編んだセーターなどが首にあたると、赤くなったりしていました。気管支ぜんそくもあり、夜中に病院に行かないといけないこともありました。
「アトピー」と言われたのは、小学3年生の時です。そのころは、顔も身体もかゆくて、掻き壊してしまって、血がにじんだりしていました。「ステロイドはだめ」ということを親は知っていたので、ラノリンとかワセリンなどをつけていましたが、一向に良くならず、いつも痒い生活をしていました。超酸性水など、アトピーに効くといわれるものはずいぶんと試していました。
一進一退を繰り返しながら、「アトピーを治すことは、無理なんだろうなぁ」と思っていましたが、H12年に、母の知り合いの人から松本漢方クリニックのことを聞き、「ステロイドを塗らせない先生なら、良い先生かも知れない」と、行ってみることにしました。
松本先生は、聞いていたとおりのユニークな先生で、大きな声で、「治してあげるから!」と、握手までされ、とても驚きました。「痒いのは、我慢しなくてもええんや、掻いたらええんや。」と、今まで一度も聞いたことのないことを言われて、これも驚きでした。
入浴剤を始めて、2週間したとき、掻いても血がでないことに気がつきました。母も、「すごい!!皮膚がすごく柔らかくなってる!」とびっくりしていました。漢方の煎じ薬も、指示通り飲んだので、割と早い段階で、弾力のある皮膚になっていきました。
それから4年、たまに痒くなったり赤くなったりすると、思い出したように漢方をもらいに行っていましたが、昨年の夏頃から、また少しずつかゆみが増してきました。松本先生に「良くなったら、すぐ辞めるからや。」と言われ、これからは、ずっと続けて、「アトピー」とは無縁の身体になりたいと思います。
今回のかゆみは、6月頃に自分の部屋の床に、フローリング(木)のカーペットを敷いたことが原因かな、と思っているのですが、こんなことはあるのでしょうか?買って、敷いた時、目を刺すような感じとにおいがありました。すぐにぞうきんで拭いてみたり、干してみたりしたのですが、なかなか消えず、結局一週間は別の部屋で寝ました。その後は、日中はできるだけ部屋の換気をするようにして、そこで寝始めました。関係があるのかどうかは分かりませんが、漢方を始めても、今回はなかなか変化がなく、むしろ悪化していっているような感じです。特に顔、首、肩、脇の後ろ辺りがひどいです。
これからは頑張って続けますので、よろしくお願いします!!
はじめて、行ったのは、あまり覚えてはいないけれど、いつも行っていた病院というか、前の病院などとは違い、なおせると思いました。
夜、ねむれないほど、ひざのうらだとか、手だとかをかいて、朝おきられないという事は、何度もありました。
けれど今では、そんな事は、ほとんどありません。漢方薬を飲みはじめてから、はじめは、大きな変化があったわけでは、ありませんでしたが、だんだんと悪いものが出てきました。お話によると、一度悪いものを出してから、毒素を全部出すと、説明していただきました。
一番ひどいという時は、赤くなったりして、いつもヒソヒソといたみました。ザラザラしていて、気持ちが悪かったので、よけい治したいと思いました。
松本先生に、あと少しといわれたので、がんばりたいと思います。
松本先生のおかげですかんしゃしています。
私は現在大学生2年生の男子です。私は食べ物アレルギーとかは幸いなかったのですが、アトピーは毎日で、風邪を引いたり、少し疲れたときなど喘息の症状が出ました。
その症状が目立ち始めたのは中学時代。喘息を治そうとしてはじめた野球でした。しかし、汗でむれてアトピーがひどくなったり、喘息も一向に改善しないまま。またアレルギー症状である鼻炎もあらわれはじめました。
朝起きたら、寝ている間にかいてしまったアトピーが痛々しく、ひどいときには妙な液体も出ていました。昼間は鼻炎の影響で頭が回らず、ボーっとしている状態、夜は喘息の発作があり、とても苦しい状態でした。生きていることがこんなにも辛いのかという時期が高校生まで続きました。
そして、これらの症状をどうにかして治せないものかと、インターネットで病気について色々調べました。しかしどこの文献等をみてもアレルギー症状は決して治らない。病気とうまく付き合っていくことが大事だと書かれているだけでした。一生この症状と付き合っていくのは自分には絶対無理だと思いました。もうショックで立ち直れませんでした。
あきらめていたのですが、偶然にも松本漢方クリニック様のサイトに出会いました。ここではアレルギーを根本的に治療してくれ、完全に治すと書かれていました。この内容を見て、嬉しい反面、漢方薬治療という今まで体験したことがないものだったので、半信半疑の状態でした。しかし、西洋医学で治らない今、この状況を打開するにはやるしかないと思い、わらにもすがる思いで松本漢方クリニック様へ行く決意をしました。東京から大阪までの距離は長かったのですが、病気のことを考えると一刻も早く行きたいという気持ちであふれていました。
病院についてからは、採血検査、松本先生と相談しました。「絶対治してやる!」と言われ、とても勇気が出ました。そういってくれる先生は、今まで出会ったことがありませんでしたから。
家では漢方風呂に入りました。まず消毒しましたが、そんなにしみることはありませんでした。また、漢方薬を飲みました。飲みはじめの頃は、あの漢方薬の独特の味にとても苦労しました。しかし、飲み続けていると次第に受け入れられるようになってきました。ここでやめたら病気と苦しむだけだと言い聞かせてひたすら飲みました。
飲み続けて約2週間。アトピーが少しひどくなってきました。しかしこれはIgE抗体を使用している最中なのだと松本漢方クリニック様のサイトを見てわかっていましたので、むしろ快方に向かっているのだと嬉しく思いました。
飲み続けて1ヶ月。アトピーが今までにないくらいひどい状態になりました。ステロイドを使っていた時代よりもひどかったのかもしれません。さすがにこのときばかりは辛かったです。少しの動作にも服が擦れて、とても痛かったのです。
しかし、そのあと2ヶ月目からはアトピー症状が消え始め、喘息も1週間に1度くらいになりました。それからはよくなる一方で、8ヶ月目にはアトピーがほぼなくなってしまいました。
そして1年経過し、再び松本漢方クリニック様に出向き、採血検査をしました。その結果を電話で聞かされたのですが、なんとアレルギー値が約半分になったとのことでした。嬉しくて思わず涙が出てしまいました。これは今までアレルギー症状と戦ってきた辛い時代を乗り越えたからだったのかもしれません。
そして現在、喘息も1ヶ月に一度程度で、しかも軽いもの、アトピーは完全に消滅しました。あと鼻炎がわずかにある程度。もう少し松本漢方クリニック様とお付き合いさせていただきます。本当に松本漢方クリニック様に感謝しています。ありきたりな言葉しか見つかりませんが、どうもありがとうございました。
僕と同様、アレルギー症状で苦しんでおられる方に是非とも松本漢方クリニック様で治療し、完治を目指してがんばってほしいです。
「アトピー手記(中間報告)」17歳女性2006年9月16日
小さいときに顔に出てきてそこから腕などに出てくるようになりました。傷口がジュクジュクしてきたので小学生の低学年の時は包帯巻いて登校していました。ソレがイヤでしかたなかったです。暗い子だったそうです。お風呂に入るのも痛くてイヤだった。病院で薬をもらって塗っていました。しばらくは治っていたけど、高校に入ってしばらくしてから出てきはじめて傷口がジュクジュクしてきはじめて病院に行くって話しになってインターネットで松本病院のコトを知りました。最初はやけにハキハキもの言う先生だなぁ・・。て印象しかなかったけど、めっち、くちゃ自信を持って「俺にまかせろ!治してやる。」って言われたので何となく信じることにしてみました。一番、最初に入った漢方風呂はめちゃくちゃイヤでした。何か菖蒲湯に入る時みたいで変な草が微妙に浮いて、いるし何か変な臭いがして、1時間も入るのがとてもイヤでたまらなかった。消毒もしなくちゃいけないので毎日のお風呂の時間がとってもイヤでした。夏の日なんか、1時間お風呂にいるのがつらくてのぼせ状態になった。あと、漢方茶もイヤだった。お母さんが漢方茶作ってくれたけど変に苦くて甘いし濃いし変な臭いするし。赤い薬も何か抵抗があって塗るのもシブシブって感じで、毎日塗っていました。だんだん顔にも出てくるようになったし、腕もだんだん傷口が増えてくるし、毎日学校に行くのが微妙にイヤでした。松本漢方クリニックに行く日はいつもイヤで外にでるのがイヤだった。ホンマにあの先生治してくれんの?みたいな気持ちはあったけど頑張って続けました。夏服になるのがイヤで特に腕を見せるのが、かなり抵抗がありました。周りの人にどんな目で見られているのか毎日、めっちゃ気になってしかたなかったです。友達とかに聞かれるのもイヤでした。学校に行くのがイヤでしかたなし学校に行っていた気がする。消毒すると傷口が染みるし、制服が薬で汚れるのも見て、イヤだった。私服着ても汚れるから着たい服が着られないのも悔しかった。だから毎日毎日の繰り返しがイヤでたまりませんでした。でも、毎回握手して「頑張れよ」って先生が言ってくれたからあぁ、頑張る気になれました。今は、ちょっと落ち着いているし顔に出ていたのが治ってきているから気持ち的にはかなり楽になりました。完璧に治るまでまだまだ頑張ろうと思います。松本先生これからもよろしくお願いいたします。
「アトピー 喘息手記」14歳男性2011年7月8日
息子が1才になった位から喘息が出はじめ小児科に通う日々が続きました。
2才で症状が悪化し入院して24時間ずっと点滴を続ける治療を受けました。
アトピーの症状も出だしてひじやひざの裏に発疹ボ出て痒がりました。軽いステロイド剤なので続けて塗っても大丈夫ですよと言われてその言葉を鵜呑みにして塗り続け、しばらくは治まるのですがまた発疹がひどくなり、また薬を塗る繰り返しでした。不安ながらも痒くて掻きむしる姿を見ていると楽にしてあげたいと思い処方された薬を塗りました。
幼稚園に入って友達から松本漢方クリニックの話を聞いたのですが煎じて飲む漢方薬はきっと飲んでくれないと思い躊躇していましたが、これ以上ひどくなっていく方が怖いと思い診察していただいたのが6才でした。これまでステロイド治療をしてきたので治るまでにはその期間はかかりますと言われました。でも必ず治してあげると。これから治療する間にリバウンドを繰り返すから症状がひどくなることもあるが、絶対他の薬を使ってはいけないと言われました。
最初は煎じ薬を飲ませるのが大変でした。子供には決して飲みやすい薬ではないのでなかなか飲んでくれませんでしたが、なだめながら少しずっ続けさせました。
1年後、湿疹が耳の中まで出たりものもらいになったり、2年目からは鼻炎が始まり花粉症で目を痒がったり痛がったりしました。顔にもブツブツが出るようになり毎朝息子の顔を見ては今日はひどくなっていないかと心配ばかりしていました。本人も色々な症状が出てくるので不安がりました。これが先生が言われたリバウンド症状が今出てるのか、これ以上ひどくならないで治ってほしいと願うばかりでした。そして少しずつですがよくなっていきました。
現在は外見上ではどこにも湿疹が出なくなりきれいな肌に戻っています。血液検査でもIgE値が下がってきているようなのであともう少しだと思っています。
これまでの治療中不安で悩んだこともありましたが、松本先生が必ず治るからと強く言って下さったので親子でがんばれました。ありがとうございました。
3番目の娘ですが、2歳の冬までは特に気になる肌ではなかったのですが、だんだん目の周りが赤くなり、ただれたような感じになっていきました。
腕の内側は、かきむしり、血が出て、肌がどんどんつぶれたようになっていきました。皮膚科へ行くとステロイドを出されましたが、ステロイドを塗ると、結局はどんどん強い薬を塗らないとおさまらず、治らないとも聞いていましたので、随分悩みました。
結局、話をよく聞いてくれる皮膚科の先生から弱い薬(ヒルドイド)を塗り、のりきってきました。多分、うちの子は、見た目では、まだ軽いほうだったのかも知れません。それでも、毎年乾燥する時期になると、耳は切れるし、腕をかくし、頭皮もかゆみがあり、ふけのように、ボロボロとれる感じでした。
小学校に入学してからは、少しずつ、ましになっているような気がして、大きくなるにつれ、肌も強くなっているのかなぁ~っと、思っていましたが、8~9歳の春先から、いつも以上に耳はきれて、頭皮は最悪でした。
娘も女の子。だんだん気にするようになり、私も今度は本格的に、今、何かしてあげられないだろうか…どうにかしてあげたい!! と、迷っている時、古くからの友人の子供さんが、アトピーで、松本先生にお世話になり治ったと話していたのを思い出して、聞いて受診したのが始まりでした。
先生の一言「必ず、なおしてあげるから、心配はいりません。」凄い、勇気付けてくれた言葉でした。
9月 1週間目・特に変わらず、腕のかゆみ、頭皮のかゆみ、耳が切れるのはあるようです。
2週間目・ 〃
3週間目・ 特にリバウンドは無い。腕をかくのは少なくなっているが、全体的にあまり変わらず。
10月 この月も、かゆみはましなようだが、まだまだ、頭皮もフケみたいにカサブタがある。耳は切れている。
11月 先月と変わらず。
12月 だんだんうでをかかなくなってきている。
1月 頭皮、少しずつ、ボロボロの皮膚が無くなってきている。
2月 先月と変わらず。
3月 頭皮、ボロボロの皮膚が無い!! 凄い!!
4月 耳はたまに切れているが、後は、気になる所がなくなった。
4月で、血液検査すると、前の数値より、3分の1くらいになり、ここで、終了としました。
漢方薬飲むのには、苦労しましたが、本当にこんなに治って、びっくりしています。本当に松本先生と出会えてよかったという、一言だけ。アトピーで悩んでいる方は、是非、迷わず、きてみて下さい。
私は小さい頃からアトピーで、それを治すために、色んな病院に、通ったけど良くなりませんでした。漢方薬を薬局で買って飲み始め少しましになりました。そんな時に松本漢方クリニックのことを知り漢方薬で治すことを聞いて通うことにしました。
初めは少しかゆかったけど今はあんまりかゆくありません。これからもこの薬を続けて治していきたいです。
生まれて数ヶ月で、耳たぶの下が切れ始め、当初は、理由がわからず、悩む日々が続きました。そのうちに、近所の医者より、「アトピーだ。」と診断され、落ち込んでしまいました。「何故、うちの子がアトピーに?」母親がアレルギー持ちだったので、仕方がないといえば、仕方がなかったのですが・・・
それ以降、近所の医者を転々としたのですが、どこでもステロイド軟膏を渡され、「様子を見てみましょう。」と、同じことの繰り返しでした。症状は、ますます悪化して、包帯を巻かなければ眠れない日、学校のプールさえも入れない日々と、暗い時が続きました。
そんな時、近所の方より、松本先生を紹介され、漢方にはまってしまいました。毎日煎じる手間はいりますが、徐々に、徐々に良くなっていく娘の体を見るうちに、松本先生にお世話になってよかったと、心から思っています。
漢方の香、即ち、松本漢方クリニックに一歩足を踏み入れた時の癒される香は、娘の体だけではなく、親の心も癒してくれました。人生には、縁が大切だとよく言われますが、松本漢方クリニックとの出会いは、私達親子の命の綱となっています。
これからも、私たちのホームドクターになり続けて頂こうと思っております。
「アトピー手記」匿名希望19歳2006年5月12日
初め、胸に赤い斑点がいくつかあって、どっか皮膚科いこうと思って、軽い気持ちで松本漢方クリニック行ったら、「ここは、そんな人が来るとこじゃない!」って怒られた。ようわからんかったけど、ここの薬を飲んでたら、知らないうちに斑点は消えていた。
あと花粉症も治したいので、今でも薬は飲み続けています。
生後1ヶ月頃より、顔に乳児湿疹が出始め皮膚科へ受診しステロイドを処方されました。一時的には、治るものの今度は、体のあちらこちら、に出始めました。私も薬に対しての知識が無く、病院の先生に言われる事を信じ、次々塗り薬、飲み薬と毎日続けていました。
しかし、一向に良くなる気配はありませんでした。
病院も良いと聞けば、いろいろ行きました。でもどこの病院に行っても、アトピーは治りません。上手につきあいましょう。“でした・・・子供の事を思うととても辛かったです。
松本漢方クリニックに出会えたのは、今から4年前です。今までどの病院にも治りません。
と言われ続けていたのもあり、半身半疑でした、(先生ごめんなさい)
それでも、ほんの少しづつ変化が、見られる様になったのは、2年後位いからでした。初めは、煎じ薬のにがさ、入浴時間に文句を言っていた子が、自分の体の変化に気付き、頑張って治したいと前向きになりました。
小さい時から、アレルギーがあるからと、好きな物を食べる事が出来なく、薬漬けの毎日で、やせていた子供が、今では、モリモリ好きな物を食べ、好きなスポーツをして、沢山の汗をかき、元気にしています。
煎じ薬を飲んでいたせいか、今では、風邪を殆ど引きません。元気です。
でも完璧ではなく、季節によっては症状があります。
もうしばらく先生にお世話になります。
どうぞこれからも、よろしくお願い致します。