saien日誌 2012年2月
FEBRUARY
畑で採れたもの
大根
人参
里芋
白菜ちょっぴり
水菜ちょっぴり
チンゲン菜ちょっぴり
のびる
コリアンダーちょっぴり
ほうれん草ちょっぴり
小赤カブ
小カリフラワー
買ったりもらったりしたもの
れんこん
かぼちゃ
じゃがいも
長芋
ほうれん草
しろねぎ
人参
なす
ブロッコリー
にんにく
~今日の畑周り~
採りたての野菜は、さっと湯がいてオリーブオイルと塩コショウだけで目をつぶって食べる。
そうすると、その野菜の思い出の場所が見えてくる気がする。
2月4日(土)くもり
久々2人で畑。豆の”手”を網に藁で結わえていたのだが、あまりに緩くて、風でヒラヒラなびいてしまうのを
せつなく思っていたので、補強。こういう作業は1人でやると侘しいので、助かる。
何で侘しいかというと、きっと、一生懸命やった作業が、結果としてあまりよくなかったのをやり直すのが
居残りっぽくて泣けてくる(この場合、藁の結わえ方が甘かった、今年もまた)からか。
一本、横に竹の支柱を増やすと、しゃんとした。これで、豆も上に向かって伸びてくれることだろう。
2月6日(月)くもり
16時過ぎ近いが、雨が思ったほど降らずに上がり、ぬるい空気だったので畑に来た。育苗用の土を作るため。
なんでも、ふるった土と米ぬかを混ぜて、ちょっと湿らせて1ヶ月くらいおいておくといいらしい。
だったら1日でも早く作らなくてはいけない。種まき戦線はもうすぐそこまで来ている。
ミニ人参を抜いて、畑の風呂桶に溜まった水(今日は凍ってなかった!)で洗っていたら、なんと言う事か!
手から滑って、満タンの風呂桶の奥底へと沈んでいった。凍ってないとはいえ冬の水の中、思わず手をつっこんだが
間に合わず、帰らぬ人(参)となった。あぁ残念。そのうち浮かんできたりして…。
2月7日(火)
今年は、ナスがんばる。種を購入。
ナスの黒焼きの歯磨き粉を夫が気に入ったので、それを作るのが目標。美味しい輪島の塩とミックスする予定。
2月9日(木)くもり
2日前に、野菜くずの容器を畑に忘れてきたので取りにいく。ちょっと日が照ると暖かいので、気分よくイチゴの周りの草を抜いたりしてみたら…イチゴが、 生っていた!びっくりするわぁ。花が咲いているとは気づいていたが、こんな寒い中、ごくろうさまです。ちなみに今日は畝間にたまった水が、凍っているとこ ろがあった。畑に室(ムロ)を作って、藁と籾を入れたなかに、ショウガを保存していたのだが、今日あけてみたら、水浸しでショウガが一部 腐り始めていた。いつから水に浸かっていたんだろう。しばらく開けていなかったのでわからない。しょうがないのですべて取り出して、腐ったところを切り取 り、洗って乾かす。これから先、どうやって保存しようかな…。2月19日(日)☀
堆肥作りを、真剣にやらないといけないと気づいて、二人で畑へ。今までも、野菜くずや米ぬかをテキトウに積み重ねたりはしていたけども、「金子さんちの有機家庭菜園」
を見返してみたら、ちょっと違う。今年は肥料食いのナスをがんばるのだから、せめて堆肥は作っておかないと!2週間後に切り返す予定。
今日は春のきざしが見えた。白菜の畝に三匹のてんとう虫発見。アブラムシをどんどん食べるがよい。
2月26日(日)くもり堆肥を検温しに2人で畑へ。あまり温度が上がっていないのは、もう落ち着いたからか、本当に上がっていないのか。ついでに畝の上で焼き芋をする。白菜の中心に菜の花がつきはじめた。トウが立つのはあまり嬉しいことではないが、うちの白菜に限っては巻かない。主にこれからのこの菜の花がメインの収穫物になるから楽しみだ。2月29日(水)☀
かなり暖かくなったので、またまたセリを摘みにいった。前回と比べて随分と背丈が伸びて緑が濃いものが多くなった。トゲトゲが相変わらず手にいっぱい刺さって痛いが、いくらじっと見ても、どこに刺さっているのかわからないのがくやしい。たいがい夜までちくちくちくちくする。晩ごはんにセリと牡蠣の入ったお好み焼き風のものを作った。