compost

10年と少し前になるでしょうか。長い海外旅行に区切りをつけて、地に足の着いた暮らしへとシフトしていくときに、パーマカルチャーと出会いました。そこで教わった、コンポスト:堆肥、または堆肥化することを循環の中から学び、実践が始まりました。

最初は、手あたり次第、独学でいろいろ試しました。生ごみをぎゅうぎゅうと牛乳パックに詰め込む方法や、土嚢袋を使う方法、ミミズコンポストの可能性など。詳しくは言えませんがマンションのベランダで、ぎりぎりの線でした(お隣さんごめんなさい)。

そんな中、ひょんなことから茨木市の環境フェアでダンボールコンポストの講師をされていたMさんに出会います。

彼女のダンボールコンポストは、今までわたしがやってきたものと大きく違いました。なぜなら、虫と共生することをメリットとして、とてもたのしげに語っておられたからです。

これだったのか。わたしのベストコンポスト。すっかり真似っこさせてもらい、本当によく考えられている方法にほれぼれする日々です。この方法なら長く続けられる!と確信し、徐々に周りの人に、失敗しないで楽しく続けられる方法として、お伝えしていくようになりました。

その後、MさんはIターンで徳島へ移住され、私は茨木市の講師を引き継がせてもらっています。

クローバーの花も見終わったら花瓶から、コンポストへ。ハサミでチョキチョキ切って分解を助けます。

いままでに…

茨木市:ダンボールコンポスト講習会講師

姫路市:NPO法人スローソサエティWS

パーマカルチャー関西:はじめよう!パーマカルチャー循環講座内WS

そのほか四條畷市、大阪市、西宮市、吹田市、交野市、多可町などでWSを開催しました。

Facebookの ダンボールコンポスト部( https://www.facebook.com/groups/766134830098033/ ) 

をMさんと主催しています。


親子向けの講座では、子どもたちがうちのコンポストの周りに群がります。