fulmoon2022

Day5

朝もまた、お風呂に入って、本陣の囲炉裏端で美味しいご飯を食べて、アルパこまくさバス停まで送ってもらう。

乳頭温泉の他の温泉にも行ってみたかったけど、けっこう離れていてバスで回っていると時間がかかりすぎるので、今回はパスした。またいつか来たいな。

ちなみに、湯めぐり帳2000円を購入すれば、湯めぐりバスと7つの湯に入ることができる、宿泊者限定のパスがあります。


羽後交通(アルパこまくさ→田沢湖駅)

秋田新幹線(田沢湖→盛岡)

東北新幹線(盛岡→一ノ関)

バスから田沢湖をちらりと見ながら駅へ。再度盛岡駅を通って、東北新幹線で一ノ関へ。

去年から食べてみたいと思っていた、もち料理を食すため。

駅に近い三彩館ふじせいへ。一口餅膳は8種類のお餅と、お雑煮のセット。ちょっと高いけど、1年越しの食べたいを叶えるためにやってきた。一つの味がエビだったので、夫は変えてもらえるかどうか訊いたら、もちろん、何に変えましょうか?とのことで好きな味に変えてもらえるようで安心した。ちなみに、しょうが、納豆、えごま(じゅうね)、あんこ、沼えび、ずんだ、くるみ、ごまと雑煮と口直しの大根おろし。お餅自体の味はわからなかったから、ひとつは白餅でもいいかもしれない。

一ノ関駅の芽吹き屋はすっかり辞めてしまったようだった。紫波町とそこの芽吹き屋にも一度行ってみたいのだが、おあずけだ。


東北新幹線(一ノ関→東京)

東海道線(東京→大船)

一ノ関から東京へ。

最後は、湘南モノレールに乗りたい。ここだけちょっと毛色が違うが、宮田珠己さんも乗り物として取り上げておられたので、ずっと気になっていた。懸垂型のモノレールは珍しいし、湘南もあらためて感じてみたい。大船駅にいくための普通電車にグリーン車があって、フルムーンパスで乗れるはず!という私と、無理ちゃう?っていう夫で意見が分かれ、結果、乗れたのは嬉しかった。フルムーンパスの案内には乗れない列車などがみたいだ。記載してあるので、基本的には書いて無ければOKのはず。


湘南モノレールは、おもったよりもガチャガチャした場所を走っていて、始発から終着駅まで乗ってしまうと、ほとんどその姿が見えないというのが盲点だった。撮り鉄の人が撮影スポットをよく知っているように、モノレールにも観察ポイントがあるんだろうな。やたらとガタゴト揺れる車内で外を見下ろしながら思った。あっというまに湘南江の島駅到着。地味なスペースにホンモノの電車でGOがフリーで置いてあって、よろこんで遊んでいたら、小さい子に待たれてしまったので交代。

江の島にわたる橋の手前まで行ってひきかえし、海岸や横断歩道をボードをもって歩くサーファー、コンビニでも水着姿のサーファー、自転車をこぐサーファーなどをたくさん見て海風に吹かれた。砂がグレーで都会っぽかった。

江ノ島電鉄(腰越→藤沢)

撮り鉄の少年の後ろをついて歩く、怪しげな私たち。

急に時間が無くなって、鎌倉方面の路面電車の風景を楽しもうと思っていたが、時間重視で、逆にマニアックな藤沢方面へ。

東海道本線(藤沢→横浜)

東海道新幹線(横浜→名古屋)

盛岡のベアレンビールと、崎陽軒のシウマイで午後の遅いおやつ。

東海道新幹線(名古屋→新大阪)

名古屋駅の新幹線口の地下にある、エスカは22時まで営業していて便利。こちらで、矢場とんの特選ロースかつ弁当を購入して、今回の旅行のシメご飯となりました。名古屋でわざわざ降りる甲斐ありです。