STU:Lで知り合った、京都の素敵なデザイナー夫妻から、「リュックサックマーケット」が好きなら、これもどうですか?と「山の上マーケット」なるものを教えてもらった。山カフェやらすっかり山づいているので、これはもう行ってみるしかない。と、二人乗りバイクで現地へ。童仙房という場所らしい。笠置にはキャンプで何度か来たことがあったが、今回の場所はその隣、大河原駅が最寄だった。駅を越えてから、道はどんどん林道っぽく登っていき、不安になる頃到着。圧巻だったのはその車の数だった。山のあちこちが車で縁取られている。もちろん、今日1日だけのことだろうけど。異様だった。マーケットは童仙房にゆかりのあるつながりの出店との事で、落ち着いた感じの規模。これまたSTU:Lで知り合った、青さんが打ち上げのケータリングに来ていて、ばったり。暑いのを言い訳にして、じっくりと木陰で暮らしについて語った。昼ごはんに、オープンサンドを食べたのだが、フムスとうすぎり胡瓜にちょっと酸っぱいパンが絶妙で、コレは絶対家でやってみようという味だった。長袖シャツと、手袋の間5cmくらいが日焼け。 ぐったりしたが、今日は、なにわ淀川花火大会。ここ3年連続で行っていて、見に行かないと気がすまなくなっている。 最初は、有料観覧席が当たって、お弁当お茶付で観覧。その翌年からは、十三のわりとコアなところで観覧していたのでぎゅうぎゅうだったし、警備員のお兄さんたちのヒステリックな注意喚起が始終聞こえていたり、警察が若造をとっ捕まえていたり土手から落っこちそうになったり、落ち着かなかった。これらの経験を踏まえて、今年は、ちょっと離れた、阪神姫島駅付近でオトナの花火鑑賞。ほとんど、混雑も無く、土手にも座れてキレイに花火が見えた。大きさ、音の迫力はたしかに劣るけど、こんなに落ち着いて鑑賞できたのは初めて。隣に座った家族のお母さんは、子供らに「あんたらこれ夏休みの絵日記に書くんやから、しっかりみときぃや、色ー!形ー!大きさー!」とドスの聞いた声で忠告していて怖かった。