DECEMBER
イチゴ
畑で採れたもの
イタリアンパセリ
スープセロリ
トロクスン
落花生
うまい菜
水菜
レタスしずか
レッドサラダボウルレタス
中玉トマト
にら
ねぎ
春菊
黒豆
山芋
新西町大根
里芋
カーリーパセリ
下仁田ねぎ
国分鮮紅大長人参
男爵いも
コリアンダー
しょうが
買ったりもらったりしたもの
小松菜
ほうれん草
キャベツ
人参
セロリ
聖護院かぶら
…今日の畑まわり…
12月16日 晴れのちくもり お詫びに…
北風が吹くなか、野菜くずを捨てがてら畑へ行く。最近堆肥コーナーを作ったので、野菜くずを捨てるのが楽になった。今までだったら、シャベルを出して掘って埋めていたのだが、堆肥コーナーでは、上の枯れ草をめくってくずを入れて終了。たまに上から乗って圧縮したりするのも楽しい。
餃子のためのニラを収穫していたら、おとなりさんが、焚き火を始めた。煙は美人の方へなびくといわれているので、当然(!?)コッチへくる。でも煙の臭いってキライじゃない。なんか野外活動を思い出してわくわくする…とか考えながらニラを摘んでいたら、おとなりのおじさんが、「ごめんな~煙そっち行って~。お詫びにかぶらをひとつあげるわ。」と大きな聖護院かぶらを一つ抜いてくださった。ラッキー。千枚漬けのやり方を聞いて、ありがたくいただく。うちの畑ではアブラナ科は大根以外うまく行かないので本当に嬉しい贈り物だった。こんなことなら、いつでも焚き火してね、という感じだ。
12月15日 くもり うるさい温室
サラダ水菜の苗をいただいた。「ほんまは、ビニール被せたったほうがよう育つで…」の言葉が気になり、自作。家にたくさんある透明ゴミ袋をつなぎ合わせてミニ温室カバーを作った。実際に被せてみると、サイズはちょうどいい。しかし、継ぎ目の糊しろを多くとりすぎたため、背びれのようなものが風を受けてしゃらしゃら~となびくのがなんとも貧乏臭い。でも作り直すのは面倒。ちょっと恥ずかしいけど、まぁいっか。ついでにチュニジアポロネギの苗も一緒に植えておいた。調べてみたら時期が全然違うようだったので育つかは微妙。羽つき温室パワーでうまくいけばいいけど。
12月1日 くもり 3歳の姪っ子
昨日姪っ子が来て、自慢の中玉トマトをことごとく食べてしまった。よっぽどおいしいらしくまだオレンジ色をしたものでも、「これはまだもうちょっとやんなぁ~」といいつつ触り、ぽろっと取れたのをいいことに、ポケットに入れてしまう。そして齧ったりなめたりしながらいつまでもホオブクロに貯めておくのだった。そこまできにいってもらえるなら、おばさんもトマトさんも本望です。しかし今年は大根の出来がよい。姪っ子に抜かせてあげようとしたが、さすがにびくともしなかった。大きすぎて、タクアンにする気がしない。買った苗の白菜は、グレーのアブラムシがびっしりついていて、にんにく唐辛子エキスをふりかけても全然効かないようだ。でも、買った苗なのでもうひとつ愛情がわかず、ま、しゃーないか。と放任気味。黒豆がもう少しで乾きそう。今年は虫に喰われていていまいち。
12月4日 くもり時々晴れ 黒豆収穫
畑へ通じ る農道が、舗装されるらしい。今日から工事が始まったみたい。こんなとこ舗装しても…と思うけど軽トラで田畑に乗り付けたい地元の方々にとっては願っても ないことなのだろう。知人の丹波黒豆が、もう乾燥して脱穀作業に入ると言うお知らせを聞いて、急ぎうちも収穫する。しかし、今年のは、虫食いが本当に多い し、まだ乾燥していないところも結構ある。ちょっと悲しい気持ちになりながら、冷たい風に吹かれながら、良さそうなやつだけもぎ取る。せめて、正月の黒豆 煮に間に合う分くらいは、つるっとしたきれいなのがあればいいな。乾燥させてのお楽しみ。
チュニジアで買ってきたオリーブの塩水漬けの種をせっせと蒔いていたら、すぐに芽が出て、おぉー!!と思ったら、双葉がやけに朝顔に似ている。にっくきやつめ。
12月9日 くもり
寒い~。防寒のために軍手をはめる。豆に張ったネットの調整。これまではビニール紐も特に気にせず使っていたが、すぐに風化し てもろもろしてしまうので、やっぱりそれなら土にかえりやすいであろう麻紐を使う方がいいのかなと思いだし、気が向いたときに付け替えている。最近、土手 の端っこに堆肥置き場を作った。刈った草や、野菜の残渣、生ゴミに米ぬか。まだ堆肥にはなっていないが、いい感じに雨も降ったのでそのうち堆肥になるであ ろう。なればいいなぁ。ビニールシートを被せておくという話もあるが、どうもあのブルーシートってやつは、目立ちすぎてイヤだ。畑よりも目立つなんて生意 気。というわけで発酵はすすみづらいだろうが、蓋はかぶせずに経過観察中…。