新学期2週目。
朝は、ベランダから始まる。
昨年は、
「ハトの糞(ふん)掃除」
だったが、今年は、
「アジサイへの水かけ」
である。(雲泥の差がある)
週末、雨が降ったので、安心。
今日も水かけから始まった。
あまり植物を育てることが得意ではない。
何度も枯らしている。
以前、転勤される職員から
「これから大丈夫だろう」
と「サボテン」をもらった。
「週1回ぐらいの水やりでOK」
と聞いていたそのサボテンも枯れてしまった。
窓際に置いておいたのだが、
いつの間にか道具に隠れ、一年間放置。
「真っ白なサボテン」
を初めて見た。
やはり、
「関わり続けること」
が大切である。
2週目に突入した。
1週間(5日間)くたくたの状態で切り抜けた。
2週目。
今度は、「授業」に追われる。
今年度、教科書が一新した。
教材研究に時間がとられる。
すると、学級経営がおろそかになる。
黄金の三日間でつくりあげたシステムを
「維持させる」ことが重要である。
ここで「担任」が試される。
子どもたちは、
素直に質問をしてくる。
素直に行動してくる。
それらの一つ一つを見極める必要がある。
「給食のおかわりは先生が仕切ります」
と伝えたのに、児童が勝手におかわりをしている。
ついつい、「まっいいか」と許してしまう。
プリントを提出後、
「間違いは赤鉛筆で訂正します」
と伝えているが「赤ペン」で訂正している。
ついつい、「まっいいか」と許していまう。
これらの行動は、「不信感」を生み出すきっかけになりえる。
「あの先生、一度言ったことを守らなくても大丈夫だぞ」
「あの先生、提出してもちゃんと見てないぞ」
という情報が子供たちの間で広がる。
(特にヤンチャ君、ヤンチャガールの中で)
そこから訂正しようとしても遅い。
おそらく、
「叱る」「大きな声」「長い時間」
の指導になるはずである。
一時的によくなるかもしれないが、
数日たてば、元に戻ってしまう。
何がよくなかったのか?
「まっいいか」
の場面である。
小さい段階で止められたはずである。
「ちょっと待って、
先生は〇〇といったはずです。
きちんと約束どおりにしてください」
これを笑顔で伝える。
優しく伝える。
さらに、
「みんな、そうだったよね」
と全体を味方につけると、尚よい。
「ブレ」を最小限にする。
可能ならば「0」にする。
そのためにも、慌てない。
即断即決の対応もあるが、
事(事件)にあたっては、慌てない。
心は慌てていても、
動きは「平常心」である。
「黄金の三日間」
の子どもたちの姿(よいイメージ)を
持続させるか否かは、
「担任(あなた)」次第である。