サマーセミナーに参加した。
今年も多くの先生方が参加していた。
北海道から沖縄まで。
セミナーでの学び。
①授業力
やはり、授業である。
子どもと過ごす一日の大半が授業である。
舞台で授業している。
子役だけじゃなく、客席の教師も引きつけている。
授業の内容はもちろん、授業力がずば抜けている。
目線
やっぱり「目があった」と感じてしまう。
「にらむ」ではなく、「包み込む」ような目線である。
向山先生とは何度もあう。
何百名相手にである。
教室での修行が必要である。
声
やっぱり通る。
授業者の声はもちろん,事務局をされている先生方の声も通る。
以前、小嶋先生が沖縄にいらしたとき、
「後ろ壁に声をぶつけるように。」
と学生に指導されていた。
そこである。
「第一声」へのこだわりもそうである。
ぱっとひきつける声が必要である。
立ち姿
姿勢がかっこいいのである。
「かっこいい」というのは違うかもしれないが、「憧れ」を抱かせる。
発達障害を持つ子は、「この先生なら。」という先生に信頼を寄せる。
高学年女子もなんだかんだ言うが、「かっこいい」人の言うことを聞く。
「かっこいい」は顔じゃない。
立ち姿である。
すっと立った姿がかっこいいのである。
それとともに「顔」である。
「いい顔」なのである。
自信が顔に出ている。
子どもをできるようにしたいという気概が顔に出ている。
授業だけじゃなく、教室から飛び出し社会貢献活動を行うことで得た自信もあるだろう。
授業はやはり「総合力」である。
②最先端
片桐先生の授業
「沖縄特区」である。
「英語」をどうやって身につけさせるか、システムを整える。
最後に「○○氏」が出てくるとは思わなかった。
新しい授業づくりのヒントをもらった。
林先生の授業
「和算」
日本人の「勤勉さ」を知ることができた。
庶民のいくつになっても学ぶ姿勢。
世界の数学者にひけをとらない日本人がいたこと。
ぜひ、子どもたちに伝えたい授業だった。
小嶋先生の特別支援
「愛着形成」
最先端のEペンとともに、母親の子育てについて自分のもっている常識とのギャップに驚いた。
核家族となり、「父母」や「祖父母」と離れた世帯で生活している。
県内でも、そのような世帯は「愛着形成」が不足している恐れがある。
親から子へ引き継がれるもの、見て学ぶものだと思っていた。
やはり、「教えてほめる」場が必要だと感じた。お母さんのである。
甲本先生の体育
「ニャティティソーラン」
運動会練習「20時間」。
以前、勤めていた学校でも実際にあった。
それを解決する「ニャティティソーラン」である。
指導案を読んだ。
「ソーランは、侍とニャティティソーランでなければならない。」
そこにあるのも「時間」である。
細分化し、シンプルに指導することで短時間で身に着くのである。
同じ考えのもと、7年前に「TOSS沖縄エイサー」をサークルで作り出した。
(指導案でもご紹介いただいた。ありがとうございました。)
それを思い出した。
困っている子どもたちがたくさんいるはずである。
「ニャティティ」を、「エイサー」を広げていかなければならない。
井戸先生の英会話。
「英会話+子ども観光大使」
観光客に子供が説明する状況設定である。
子どもたちが自分たちの町を紹介する。
英語で説明するのある。
「愛知」での状況設定である。
観光といえば、やはり「沖縄」である。
沖縄バージョンこそ必要である。
子どもたちに授業したい。
関根先生の音楽
「一体感」
関根先生は最後に会場全体を一つにした。
パーツ、パーツがつながり一つになった。
夏休み明け追試したい。
飯田先生の音楽
「鑑賞」
聴くだけじゃない。
身体も動かす。
思考も使う。
自然に「音」に集中する。
集中しなければいけない状況に置かれる。
そこに「英語」も加わる。
ALTが以前、
「Helloが何回出てきたか数えなさい。」
という鑑賞を行った。その時は、歌詞も使いながらだった。
しかも、同じビートルズの曲だった。
ALTに紹介してみよう。
椿原先生の授業
「抑止力」
現状を、事実を伝える授業である。
「抑止力は必要ですが?」
という一つに問いに貫かれていた。
「事実」をもとに考える。
子どもたちに伝えるべき内容である。
河田先生、谷先生の授業。
以前、向山先生から紹介のあった書籍「非韓論」をもとにした授業だった。
(移動中読んでいたのでスッと頭の中に内容が入ってきた)
この内容も
「事実で考える」
内容であった。どちらも主張を持っている。
それを「事実」をもとに考えさせる、自ら選択させる授業である。
日本が抱えている「状況」、「危機」を知らなければいけない。
大人も子供も。
伴先生の国語
「思考」
2,3行から脳がフル回転である。
説明する状況を作り出すことで、自然に「討論」が始まる。
根拠になるのは、「文章」である。
隣と話し合いなさい。
意見が違う。
お互いに違う「視点」をもって説明する。
どんどん賢くなるシステムである。
何時間でも授業できる内容である。
脳に心地よい緊張感が生まれる。国語は楽しい。
そんな気持ちを学級でも作り出したい。学びが必要である。