卒業式を終え、
中学への引継ぎも終えた。
現在、教室の片付け真っ最中。
子どもたちと大まかに行ったのだが、
何よりも「私物」が多い。
様々な収納にしまって(隠して)
あったものを広げる。
児童用の机もロッカーの上もいっぱいになる。
私物のほとんどが本である。
難問や読み聞かせようの本もあるが、
一番多いのは、、、、
「漫画」である。
「ブラックジャック」
「ちはやふる」
「どんぐりの家」
「野口英世物語」
「火の鳥」
「プロジェクトX」
などがそろっている。
もちろん、「銭天童」のような本もある。
いつかは、「処分」と思っているが、
なかなかできない。
「断捨離」は苦手である。
先週、教え方セミナーを終え、
少しずつ次年度の準備を始める。
(本日、校務分掌の発表があった)
毎年、読むのが
「教室ツーウェイ」の4月号バックナンバー
とともに、
「授業の腕をあげる法則」
「教師修業十年」
である。
「授業の腕をあげる法則」
は、何度も読んでいる。
それでも、気づきがある。
日々の実践の中で、「我」が出てしまう。
説明が長くなる。
いくつもの指示を一度に出していないか。
最後の行動まで指示しているか。
それぞれが「十の原則」という形で示されている。
目次を開く。
すると、その時にぴったりの言葉を目に飛び込んでくる。
第七条 空白禁止の原則
たとえ一人の子供でも空白の時間を作るな。
「一人」とは、
できない子である。
問題のやり方がわからない。
どこの問題をやっているのかわからない。
そんな子たちに、どうやって「やるべきこと」を示すか。
「赤えんぴつ指導」
「板書を写すシステム」
一人とは、
「できる子」も含まれる。
問題を解いてしまった子。
である。
そんな子たちには、
「丸付けのシステム」
「黒板に書かせるシステム」
などの対応がある。
できる子も、できない子も満足させる。
先日の教え方セミナーで
「子どものノートへの丸付け」
が話題になった。
どうやって、丸つけを行うかである。
よく見かけるのは、
「教師が子どもの所に行く丸付け」
である。
一見、優しく見えるが、
手を挙げてもいつまでも先生が気づかない子がいる。
それが何度かあると、手を挙げることをやめてしまう。
そして、私語が始まる。
それを抑えるのが
「空白禁止の原則」
である。
どの子にも、「今、やるべきこと」がわかる、見える
ことが大切である。
書で学び、
先達から学び、
人前で実践し、
恥をかく。
そうすることで、
「授業の腕」
を上げることができる。
何百回も恥をかいた経験が
今の自分を支えてくれている。
(とはいえ、今もよく恥をかいているのですが、、、)
PS
今週末、教え方セミナー
「体育&生徒指導」
会場がある。
中高向けではあるが、
学びは共通する。
中学生相手の
「体育」
「生徒指導」
ができるならば、小学生でも統率することができる。
学んでみませんか。