校内サークル。
数えてみると13回目になっていた。
参加者は、男性2名、女性2名、私の5名である。
今回も前日に通信で予告し、子ども動かす法則から
「最後の行動まで示してから、子どもを動かせ」
を扱った。
「子どもを動かす法則」から、運動会練習後の石拾いを例として考えた。
考える→向山先生の指示を紹介の流れである。
①何をするのか、端的に説明せよ。
②どれだけやるのか具体的に示せ。
③終わったら何をするのか指示せよ。
④質問は一通り説明してから受けよ。
⑤個別の場面を取り上げてほめよ。
④については、なぜなのかを考えた。
これだけでは、自分の修業にならないので別の場面を設定して考えた。
場面を
担任が年休時の補教(低学年)
課題が算数のプリント3枚
として、上記の5項目を参加した職員と一緒に考えた。
①何をするのか、端的に説明せよ。
→「算数プリントをします。」
②どれだけやるのか具体的に示せ。
→「プリントは3枚です。
時間は10時20分までです。」
③終わったら何をするのか指示せよ。
→「1枚終わったら先生から丸をもらいます。
3枚終わったら席について、読書をします。」
④質問は一通り説明してから受けよ。
→「何か質問はありませんか。」
⑤個別の場面を取り上げてほめよ。
→「〇〇君の字は大きくて、見やすいね。」
「〇〇さん、もう2枚目のプリントです。早くて字もていねいです。」
「〇〇君、姿勢がいい。」
後半は、以前、セミナーで見た授業を追試した。
戸をたたく狸と秋を惜しみけり 与謝蕪村
を扱った。
自分が教えてもらったように少しずつ授業のコードを入れていく。
参加した先生方の感想
○俳句の授業のふくらませ方がわかり、次から俳句の授業が楽しみになった。(5年担任男性)
○今日もかゆい所に手が届く内容で大変勉強になりました。「質問は一通り説明してから」この原則について、頭に入れていたつもりでも、徹底できていなかったので、明日から気を付けようと思います。今日もありがとうございました。(6年担任男性)
○「〇〇でいいんですね。」という発問でそうではない子は発言したがるのは、とても良い学びになりました。
短い俳句でこんなにも考えることがあるのだと驚きました。
子どもを動かす、考えさせる発問の仕方をもっと知りたいです。ありがとうございました。
(2年担任女性)
○前から俳句を読み取らせたりするのが苦手でした。一つの言葉から、想像をふくらますことができるのだと、今回驚きました。そうすると、討論することにつながることが分かりました。(2年担任女性)