向山先生も家庭学習について次のように述べている。
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学校で良いとおもってやっていても家庭ではそう考えないこともある
(中略)
それからついでにいますけど、私は先生に宿題を出してもらいたくないのです。
宿題を出してもらいたくないのに、先生は宿題を出すことが良いことだと思って出されているのですね。
大変な迷惑ですね。
学校は学校の中だけで勉強してほしいと思います。
そのためにうちの娘が勉強できなくなってもそれで結構だと思っています。
それを家庭の時間帯まで束縛するなんていうのは、教師の余計なおせっかいです。
娘にとっては、家では家での時間帯があり、学校では学校の時間帯があるわけですから、家での時間帯までいろいろな形で縛ろうなんて言うのはそもそも教師が怠慢なのだと思います。
(中略)
宿題なんて余計なお世話なのです。
宿題をたくさん出してくださいなんて人がいるかもしれませんけども、やりたい人がやればいいのです。
やらなくていい人はやらなくても良いという風にしたいですね。
あと自由研究というのも困りますね。
うちの娘はああいうのに凝ってしまって時間かけるのが大好きなタイプです。
あれは親も巻き込みますからね。
娘は一生懸命やっているけど、私はああいうのに巻き込まれたくないのです。
つまり、学校ではよかれと思っていやったことが、家庭の方ではそんなによかれと思っていないということです。
向山のようなへそ曲がりの父親もいるのですから、ほどほどにすることも必要です。
向山洋一著『先生にあえてよかった! 向山流 親とのつきあい方』明治図書
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