勤務校は、2学期制。
なので、先日、1学期終了式だった。
その放課後、女子と話していると、、、
「先生、これ」
と手渡された。
表紙には、
「保ティーへ」
と書かれている。
※休み時間になるとなぜか、そう呼ばれている。
中を開くと
メッセージが。
「1学期、ありがとうございました」
一瞬、
「学級解散の日」
と考えたが、そんなことはない。
女子が中心になって書いてくれたらしい。
その気持ちが嬉しく
歳を重ねてきたせいか涙腺もゆるく、
涙が出そうになった。(必死にこらえる)
明日から始まる2学期の元気をもらった。
先日、向山型算数セミナーに参加した。
そこで「分数の授業」を受けた。
問題文
1 右の2つの分数について、その分数と、分母と分子を入れかえた分数の積を調べてみよう。
定石通り、教師の範読から児童の音読。
再度、読ませる。
(右の2つの分数について、、、)
「ストップ!
右の2つの分数を指しなさい。みんなで言っていましょう」
(3分の2,5分の7)
「それをノートに書きなさい」
再度、読ませる。
(右の2つの分数について、その分数と、分母と分子を入れかえた分数の、、、)
「ストップ!
“分母と分子を入れかえた分数”と書いてあります。
それを横に書きなさい。このように書きます。
3分の2として矢印。分母を分子を入れかえた分数を書きます」
「2番。同じようにやります」
「それでは聞いてみます。(1)3分の2の分母と分子を入れかえた数は?」
(2分の3です)
「2番です。5分の7、分母と分子を入れかえた数は?」
(7分の5です)
「もう一度読みます」
(右の2つの分数について、その分数と、分母と分子を入れかえた分数の積を調べてみよう。)
「積を調べてみよう。積とは何ですか」
(かけ算の答えです)
「(1)と(2)の問題が書いてあります。
その中に入れかえた数を入れて、積を書いてごらんなさい。
教科書に書き入れていいんです」
説明は一切なし。
教科書の問題文と発問と指示のみで組み立てる。
子どもたちが自然にできるようになる。
自分でできたと感じる授業
「簡単」だと思える授業である。
もう少し続きがあるが、それはまたの機会に、、、
「向山型算数は説明しない」
その一部分が見える実践である。
憧れる。
この内容は、
木村重夫氏の
「成功する向山型算数の授業」(明治図書)
より引用した。
このような解説がいくつも紹介されている。
手もとに置きたい一冊である。
※Amazonで調べたら中古も在庫なしでした。
もし見かけた時は、手に入れることをお勧めします。