理解なくして対応なし
教師が理解することで、どの子も楽しく学校に通うことができる!!
教師の学びが教室の子供を幸せにする
あなたの教室実践は、子どもを幸せにしていますか?
「理解なくして、対応なし」
本セミナーで学びを得ることで、
仕事がさらにラクに楽しくなる方法
もっと学びたくなる、実践したくなるセミナーです
小嶋先生『発達障がいの子どもを“教えてほめる”トレーニングBOOK』より
数年前のある日。
掃除が終わると隣のクラスの発達障がいの太郎くんがパニックになっていました。
担任の先生との関係もいいし、最近はとっても落ち着いていました。いきなりパニックになるのはおかしいのです。私は太郎くんを落ち着かせ「どうしたの?」と聞きました。
すると、
「教頭先生に怒鳴られました。僕は一生懸命やっていたのに」
と太郎くんが言います。そこで教頭先生にどのように指導を受けたのか聞いてみました。
「なんだ!その掃除の仕方は。6年生らしくやりなさい!」
と怒鳴られたというこのです。
「6年生らしく」といことが理解できない太郎くんは、正直に教頭先生に聞きます。
「教頭先生、6年生らしくというのは、ぞうきんをかけていれば6年生らしいってことですか?」
もちろんこんなことを言われた教頭先生は怒ります。
「そんなことも分からないのか!自分の頭で考えなさい。」
一生懸命掃除をしていたつもりの太郎くんは、これでパニックになってしまいました。(引用ここまで)
太郎くんにある指導をすると、教頭先生から
「太郎くんは変わった。掃除が上手になった」
と言われるようになりました。どのような指導が必要だったのでしょうか。
基本は「教えてほめる」です。
小野先生『喧嘩・荒れとっておきの学級トラブル対処法』より
P.102 ③喧嘩のいきさつを聞く
一 どちらから聞くのか
では、次に子どもたに喧嘩のいきさつを聞いていきます。
Aの子は固執がある子。Bの子が自分の非を認めやすいタイプということにします。
どちらから話を聞きますか?(少し考えてみてください)
Aだと思う人? Bだと思う人?
これは絶対にA(固執が強い方)です。こっちから聞かないと、Aさんが話している時に口を挟みます。絶対に口を挟ませてはいけないです。
これが大原則です。その時に趣意説明しておかないといけません。
Aさんがどういう状態になったら困りますか?
「あいつが、悪いことをしたんだよ」」という声で余計興奮状態を作っていきますから、こちら穏やかにさせたい。私はこういうふうに言います。
「あのね、よくやめたよ。何があったか先生知らないから説明して。いいか、説明だから先生が言っているくらいの声でいいんだぞ。」
はい。じゃあ、言ってみて。
A「B君が、ぼくを・・・・・・」
ストップ、ストップ、ストップ。
今の半分くらいの声で言ってみて。
A「B君が」
そうそう。「今くらいの声で説明するんだよ」と言って形を作ってしまいます。
はい、言ってみて。
A「B君がドッジボールをしていて」
A君、言い方上手だぞ。今の調子で話してね。ちょっと待ってよ。
(B君に向いて)後で聞いてあげるからな。黙って聞いてね。
二 モデルにする
「よく黙って聞いているぞ。えらいぞ。」
こうやってB君を褒めるのですが、本当はB君に言っているのではなくて、誰に向かって言ってるのですか?
参加者「A君」
そうです。B君の姿をモデルとしてA君に見せているのです。これが、とても大切です。
次に、B君に同じように喧嘩のいきさつを聞いていきます。
この時、絶対にA君に口を挟ませてはいけません。
なので、B君の話を聞きながらも、意識はA君の方に向けておくことが大切です。(引用ここまで)
「喧嘩の対応」教室で毎日のように起こるものです。
対応を一つ間違うと次の授業へ、もしかしたら保護者からのクレームにまで発展するかもしれません。
正しい対応も学ばなければ、いつまでも喧嘩の対応に教師が終われてばかりになるのです。
北海道感想
4
○小野先生のお話は本当におもしろいです。去年、ケンカに対する指導法を何度も使わせていただきました。「何で!?」「どうして!?」「待ちなさい!?」という長い長いお説教を改め、短時間でより効果的に指導することができました。「謝る」ということも少しずつ身につきました。
6
○私は今、情緒学級の担任をしています。
ADHDや自閉症の子を活躍させながら授業を進めていく方法を学ぶことができました。
指導する際に対面で話していましたが、伝わってくる感じがありませんでした。(ADHDの子)
横に座っての指導。実践してみたいと思います。
6
○子役付き模擬授業での小嶋先生と小野先生の子役に担任している子どもの姿がダブりました。「自分ならどうするか」ということを考えつつ講座を受けることができ、頭フル回転でした。そして、そう思えたのは、お二人の表情がそう思える場所へ移動させていただいたからです。ご配慮に感謝します。
11
○小野先生のケンカ対応。目からうろこでした。すぐに実践します。(できればしたくありませんが・・・)
小嶋先生の講座は最先端の情報盛りだくさんでついてくのがやっとでした。自分の不勉強を感じるとともに「もっと勉強したい!」という気持ちを強くしました。
13
○コーディネーターとしての立場にありますが、ほとんど「仕事」ができていないということを自覚するセミナーとなりました。
学んだこと(対応の基本、システムのあり方)を少しでも現任校や地域に広められるよう、発信の機会をつくりたいと思います。
多くの事例を紹介してくださり、本当にありがとうございました。
15
○開始前の個別相談でお話を聞いて頂き、やっていること(方向性)が間違っていないとわかり自信が持てました。
教師の対応1つで、子どもがどんどん変わる姿を見て、自分の仕事がおそろしく感じました。自分が勉強して力をつけなければ、子どもたちに申し訳ないので、これからも学んでいきます。
16
○小野先生、小嶋先生の講座がたっぷりと受けられ、とても充実したセミナーでした。学びがたくさんありました。
ASDの子の頭周囲の大きさという視点、確かにそうだと思いました。情報制限の工夫、見通し、予告と承認の対応を意識します。
ケンカ対応、昨日のクラスのASD傾向の子とADHD傾向の子のケンカがありました。これまで小野先生に教わったことを意識して対応すると、2人ともすんなりと謝ることができました。しかし、それを「全体に紹介する」ということが抜けていました。演習もさせていただいたので、次回こそ!!と思います。(また、早くケンカしないかなー)
問題行動のとらえ方、大変勉強になりました。4つの行動のいずれなのか検討し対応していくということを教わったので、これから考えてやっていきたいと思いました。
小野先生のとびこみ授業。富山で見させていただいたものもすごかったのですが、今日のもすごかったです。最初にしっかり規律を入れていく。ただし、おだやかにほめながら、ということが想像していたよりも、きっちりとやりきるという点にうなりました。
アメリカの最先端の実践に驚きました。ラティスメソッドなど
19(初参加)
○今年から教師を始めたばかりでわからないことだらけでしたが、今回学校に来ていたチラシを見て何か少しでも役に立てば・・・と思い参加しました。
一方的な講義形式ではなく、とてもわかりやすいというのと、本当に明日から使えることばかりで、参加して良かったです。
23
○講師の先生方の圧倒的な専門性におどろきました。
動画ランドや音声CDでは何度もきいたりみたりしていることも、目の前で実演してくださったり、お話いただくとまた新鮮な驚きがありました。子役をしていた先生方の後ろに座っていましたが、気になってしかたがなかったです。体験できた経験は、自分のクラスの子たち理解に役立ちそうです。
24けんかの対応
けんかの対応が印象的でした!
何というか、先を読んでいることや、相手に少し自由や自己決定権を与えていることが教師の余裕としてゆったりしていました。子どもの頭に♪が見えるような対応でした。楽しく子供も笑顔で追われるような指導、さっそく鏡の前で練習してみたいと思います。
30 低学年
○今日はたくさんの貴重な情報、最先端の情報を聞くことができ、本当にありがとうございました。今、担任しているクラスが低学年ということもあり、口げんかが時々起こりますが、小野先生の対応術を知ることができ、私自身、けんかに対して前向きに挑んでいけそうな元気をいただくことができました。また、エビデンスの重要性についても、改めて知ることができました。校内で行うにも、経過観察、考察等、長い時間がかかると思いますが、校内研究にも組み入れていきたいと思いました。
42
○問題行動を「問題行動」としてとらえるのではなく、アセスメントして4つのどれにあてはまるかを先生が予想し、それにもとづき対応していくことが大事だとわかりました。問題行動と漠然ととらえるのではなく、何なのかということ考え、対応してみようと思いました。
小野先生のケンカへの対応術。実際にやっていただき、イメージがもてました。ケンカがおきた時の対応。苦手でしたが、少しだけ何とかできるんじゃないかと思いました。
エビデンスに基づいて研究し、学校全体で対応していくことの大切さを改めて知りました。自分が学んだことを、周りの先生方に伝えていかなければと思いました。
合理的配慮を少し加えるだけで子どもが大きく変わることを知りました。自分の目の前の子にも、まだまだ出来ることがあるのだろうなと思いました。
44 初参加
○特別支援教育セミナー、はじめて参加しました!もうすごいです。
子どもの様子を事実ではなく、感想で子どもを見ていた自分に反省しました。
けんかの仲裁、すごく勉強になりました。けんかの場面にあうのがたのしみです。(笑)
行動を4つに分けて考えること勉強になりました!すごくなっとくしました!ぜひ、校内の先生にも伝えたいです。
52 初参加
○初めてTOSSのセミナーに参加させていただきました。
テンポのある講義やわかりやすい説明で、楽しく受講することができました。
学校に戻り、すぐに取り入れてみたいお話もたくさんあったので、子どもたちと会うのも楽しみになりワクワクしながら試してみたい!と強く感じました。
また、自分が今まで子どもに対しておこなっていた指導や対応もまちがっていなかったなーと自信につながったり、改善策を知ることができたりと、本当に有意義な時間となりました。
55
○小嶋先生の「問題行動は解決できる」という言葉に元気を頂きました。原因を探り、解決方法をためしていくことで解決ができるんだということがわかっただけで、明日からがんばろうという気持ちになりました。また、子どもを見る時の視点を頂き勉強になりました。
小野先生のケンカの対応術は目からうろこでした。あまりケンカのトラブルを起こしてほしくないとおもってしまいますが、この講座を受けたので、明日からケンカをしている児童を探して歩きたくなりました。
59
○なぜ、そのような行動をするのか、観察をする。どの行動にあてはまるのか、見極める。このことを知っているだけで、冷静に対応できると思いました。
また、感想と事実で分けて捉えること、問題行動と捉えているのは教師自身であること“もうしません”と約束させてはいけないことを学び、明日からの対応を変えなければと思いました。
61
○小野先生のけんか対応術が勉強になりました。対応を余裕を持ってできる境地に立ってみたいと思いました。分析する力が自分には足りませんでした。教師の行為についてより細かく考えて実践していきます。
小嶋先生の問題行動、不適応行動への分析法について、4つに分けるということが勉強になりました。学校の子どもたちについて毎日分析していきます。子どもたちを理解できるよう努力します。
65 模擬授業
○模擬授業では、子役の小嶋先生、小野先生の反応を拝見することでイメージができ、解説で理解を深めることができました。
小嶋先生の講座は、どれも具体的で、新しいお話ばかりで役に立つものばかりでした。
小野先生の講座は、ケンカの対応術を実際に拝見できてたり、アウトプット型でよかったです。また、授業を成立させるためのポイントが明確でイメージを持つことができました。