娘の大学説明会を終えて帰宅。
それからいつもの湯船の後、
書斎にて、、、
そろそろ夏休みを迎える。
勤務校は2学期制のため
「よい子のあゆみ」
はなく、そのまま夏休み突入である。
※個人面談の準備はありますが、、、
子どもの評価
=よい子のあゆみ
である。
教師の評価
=子どもの事実と
自分自身の実感。
である。
その中で、テスト9割達成を基準に見てみた。
国語テスト平均180点以上(3回/4回)
算数テスト平均135点以上(3回/5回)
※小数と分数の計算が悪かった。(平均122点)
社会テスト平均135点以上(2回/3回)
例年に比べてもよい成績である。
しかし、毎年、子どもたちに
「実感」
として表れていない。
そこで、
「1学期前半を振り返って」
ということで作文を書かせた。
ちょっとだけ技術を使って書かせた。
すると、作文用紙に書かせたのだが、
「先生、もう1枚もらってもいいですか。」
「先生、家で書いてきてもいいですか。」
との反応。
なので、今手元には数人分しかない。
※週末の課題とした。
その中から、紹介する。
私は、1学期前半をふり返って、できるようになったこと、学んだことが8つあります。
1つ目に、百人一首です。以前の5年生の私には百人一首など考えられるはずもなく、「めんどくさ。」「覚えられるわけないじゃん。」といじめていました。しかし、百人一首は今の私にはとても楽しい事です。昔の言葉、たんか、意味を考えたり夢中になったりとすごく楽しいです。今では、48枚ぐらい覚えています。
2つ目に、文を長く長く書くことができるようになりました。国語の時間に先生の行動をみんなで文にしていきました。しかし、みんなDやEでした。そして、1番最初にBをとったのが私でした。それは長くかくことです。初めてAをとったのも私でした。うれしさのあまり、たくさん文をかけるようになりました。
3つ目に、見開き2ページです。最初は、「めんどっ」と思っていましたが、私はチマチマしたことが好きできれいに、見やすくまとめることができるようになりました。
4つ目に、いろんな図形の面積を求められるようになったことです。今までは角がある形でしたが、むずかしそうな円を求めることができるようになりました。
5つ目に、リコーダーです。今の〇〇先生はいろんな曲をリコーダーで出してくれます。そのおかげで好きな曲がたくさん見つかりました。
6つ目に図工のげんびょうです。先生がなるべうはてんびょうでといったので、ずっとてんびょうをすると集中力があがったのかなと思いました。あとは、きれいなグラデーションの仕方もわかりました。
7つ目に、二重とびです。体育では二重とびリレーがあります。まけるとかえるがあるので、しんけんになります。なので二重とびがグーンとできるようになりました。
8つ目に、人体についてです。理科では心臓とはいしかしりませんでした。でも他にもじんぞうやぼうこうなどその活動もわかりました。
このように、たくさんできるようになったことがあります。これからもたくさんしんぽできるようにがんばりたいです。
女子の作文である。
自らの伸びを、自らの変化をしっかり感じとっている。
「伸びている」とわかるさから、
がんばれるのである。
このような作文は毎年書かせている。
以前、担任した児童で
「Q-Uテスト要支援群」
の児童がいた。(4月段階)
その子が次のような作文を書いてきた。
私は、国語の漢字や百人一首がおぼえることができました。なので、次はもっとおぼえれるようにしたいです。算数は、計算がはやくできたり、円を求めることがdできたので、次は色々な形のをできるようになりたちです。社会は、地図帳がはやくできて、ノート2ページもできてまとめも自分で書けるようになりました。次は、もおっと長く書けるように努力したいと思います。理科は、実験の計画をたてて、やりました。植物には、どこを水がとおっているかというのが分かりました。次は、もっと色んな実験をして分かるようになりたいです。音楽は、リコーダーを上手にふけたり色んな歌をならうことができたので、リコーダーでもっとむずかしいのをひきたいです。図工は、絵が上手に書くことができたので、もっと才能があるぐらい書きたいです。家庭科は、お家で調理ができるようになって、意図をぬうことができたので、もっとごうかなりょう理が作れるようになりたいです。体育は、二重とびがたくさんとべるようになったことです。なので、50回ぐらいとべるようになりたいです。英語は、上手にたんごがいえるようになったので、もっと英語をしゃべれるようになりたいです。道徳は、色んな人から、話を聞いてこれは、やったらダメダヨというのを知りました。なので、全体にやりません。
「できない」
「わからない」
毎日であれば、嫌になってしまう。
その中で、1つでも
「できる」
「わかる」
を作りだすことで人は変わる。
しかも、それを本人に
「実感」
させることが大切である。
まだまだ、プロ教師に
爪が引っ掛かったくらいだが、
ちょっとだけ「事実」を
つくりだせるようになってきた。
PS 作文で、
「できるようになったこと」
「わかるようになったこと」
を書かせたい。
でも、
「1学期できるようになったこと、
わかるようになったことを
作文に書きなさい。」
と言っても、おそくら
「〇〇が楽しかった。」
や身近な話題のみになってしまう。
そこで、これまでのふりかえりが
必要になる。
黒板に、
「国語」
と書き、
「国語の授業でできるようになったこと
わかるようになったことを
発表します。」
すると、それまでの授業の様子が
子どもたちから出させる。
「百人一首ができるようになった。」
「暗唱で〇つ言えるようになった。」
「辞書引きが早くなった。」
などである。
これを社会、算数、、でも行い。
それから
「作文に書きなさい。」
である。そのまま書かせるのでは、
音声での「例示」
を入れて、書かせるのである。
PS そうそう、
子どもたちは今聞いたことも
すぐに忘れる。
私も同じである。
子どもたちに
「先生、認知症!!」
なんて言われている。
だから、
「そうだっ!と思い出したら
横にでもメモするんですよ。」
と一言付け加えておいた。