7月に入った。
「魔の6月」と呼ばれる時期を越えた。
学級は、小さなトラブルはあるが、比較的落ち着いている。
他の学級を見れば、やはり小さな「ほころび」が生まれている。
何が原因かを考えてみた。
もちろん、「授業力」が一番である。
「授業でわかる、できるようにしてくれる教師」
の学級に「荒れ」はほとんどない。
それ以外で考えてみると
「ブレない教師」
が思い浮かぶ。
教師にブレがあると、子どもはそこを突いてくる。
一人に突き崩されると、2人目、3人目と突破していく。
いつの間にか、教室で教師の指示が通らなくなる。
それを防ぐために、2つのことが思い浮かぶ。
1つは、「全員の原則」である。(向山氏『授業の腕をあげる法則』第4条)
教師の指示を全員に通しているかである。
もちろん、全体に向かって言うことも必要である。
個別に対応してはいけない。
学級全体にかかわることは、学級全体へ伝えなければいけない。
学級全体に伝える時もただ伝えてるだけではいけない。
指示が通る「場」を作り出さなければいけない。
「手に持っているものを置きなさい。」
「おへそをこちらに向けなさい。」
の指示とともに、必要なのが「確認」である。
もう1つは、「約束を守る」ことである。
子どもとの約束を守る。
子どもたちはシビアである。
「明日、昼休みに運動場でサッカーをする」
と言ったら、そこで約束成立である。
雨が降ってできなくても、「約束を破った」と思う子がいる。
だからこそ、約束に幅を持たせるのである。
「明日、昼休みに運動場でサッカーをしようね。
もし、雨が降ったら別に日にするからね。」
ぐらいでよい。
また、「守れない約束はしない」ことも大切である。
この2つがブレない教師には必要なスキルである。
もちろん、まだまだあるだろうが。
まだ7月。
今一度、自分の教室実践を振り返ることができる。
PS やはり、授業力を上げたい。
そこで、サークルやセミナーに参加し、授業を見るのである。
さらに、もう一歩踏み込み授業「する」ことで力をつけるのである。
「授業力」を高めるのである。