2月。
修了式までの日数を数える。
週末や祝日を除くと
「21日」
である。
この時期に来るとあせる。
このまま、上の学年に上げてよいのか。
「指導」が中心になってしまうことも。
今日がそうだった。
完全に
「教師のエゴ」
である。
「自分の思い通り動かしたい」
だけである。
こちらの「負け」である。
こんな日もある。
今週は、「1分け1敗」。
一つ一つの授業では、上手くいったように見えても、
一日を全体的に見ると、
こんなものである。
天皇誕生日を挟み残り2日。
「1勝」
を目指す。
「1勝」とは、
教師が一日、「笑顔」を保つことである。
国語5年生
物語文に入った。
これで、3作品目である。
週末の課題を出した。
「この物語について作文を書きます。
先生がこんな発問をするだろうと予想して書きます」
どんな作文になるか楽しみにしていた。
ある子の作文である。
①主人公…大造じいさん
理由は、お話の中に大造じいさんの生活や、特ちょうとかをかいているし、題名にもかいているから。
②何段落ですか ⑤段落
➂筆者から見えるもの
・山 ・大造じいさん ・大造じいさんの家 ・鳥 ・残雪
④主人公の気持ちが変わったところなんですか。
P.233 6行
「が、なんと思ったのか、再びじゅうをおとしてしまいました。」
理由は、この文章の前までは、じゅうでしとめるはずだったのに、しとめず、じゅうをおろしてしまったから。
⑤クライマックスは、どこですか。
P.227 8行
「そうして、おれたちは、また堂々と戦おうじゃないか」
理由は、いままでしとめるためにしかけてきたことをガンとハヤブサが戦った後、おわかれのときがきて、そのことからもりあがったと思ったから。
このような文章を書いてきた。
他の児童も、以下のような書き出しであった。
A子
①このお話は、~
②中心人物は、~
➂このお話のピナクルは、~
④話者がこのお話で伝えたいことは、~
B子
①何段落ですか
②中心人物は、
➂どういうお話ですか。
④大造じいさんの残雪に対する見方はどう変わりましたか。
⑤この主題は
⑥このお話のピナクルは
C子
①主人公は、
②何段落
➂話者から見えるもの
4意味がわからないもの調べ
D子
①登場人物・中心人物
②段落構成
➂ピナクルは
④いちばん印象にのこった場面は、
⑤山場は
⑥主題は
学習前の作文である。
ちなみに、私の指導予定は
①本文通読
②場面にタイトル「〇〇作戦」
➂「最期」と「最後」の検討
④「ううむ」と「ううん」の検討
⑤クライマックスとピナクル検討
⑥主題の検討
である。
②③④以外は、
子どもたちがすでに事前学習で終えている。
国語の「学び方」が
学年の終わりになるにつれて見えてくる。
教師の「指導」が減り、
子どもの「思考」が増える。
次年度は、
このような研究を進めていく。