車中にて、、、
今週末で卒業式を迎える。
今年も6年生を担任させていただいた。
数えてみると、
今回で14回目の卒業式を迎える。
(男性教諭の宿命だろうか・・・)
毎年、この時期、自学級を振り返る。
「やり残し」ばかりが目につく。
終わり間際になって、
「あれができていない。」
「これができていない。」
と担任の指導にブレが出てしまう。
何か学級をふり返す良い方法がないか、
と考えていると発見した。
先月、大阪のセミナーで手に入れた
「趣意説明222」
山本先生のものである。
その中で、No208
「よい学級の条件とは?」
という趣意説明があった。
引用する
学級は、チームです。
よいチームになるために
知っておくべきことがあります。
それは、よいチームは
団結力があるということです。
また、人のために
一生懸命動く
ということです。
そして、
スポーツチームの
強いチームと弱いチームとの違いと
同じことが言えることが多いです。
強いチームは、
団結力があるチームで、
よいチーム。
弱いチームは、
団結力がなく、
よくないチームと言えます。
強いチームと弱りチームのちがい。
(あるサッカーチームの掲示から引用)
弱いチームは、
返事ができない。
たとえしても他につられたり、
自信がなく小声になってしまう。
強いチームは、
自信に満ちた返事ができる。
常に気を張り
心の準備ができていて、
瞬時にできる。
弱いチームは、
挨拶ができない。
先生、先輩、保護者など
目上の方に対して、
自分から挨拶ができない。
強いチームは、
気持ちのいい挨拶が
できる。
言われる前に
自分から言う事が
できる。
弱いチームは、
心配りがない。
周囲の状況判断ができず、
言われてから動くだけ。
強いチームは、
あらゆる心配りがある。
機転がきき、
言われる前に行動に移すことが
できる。
弱いチームは、
グランドや部室、身の回りが汚い。
整理整とんができない。
強いチームは、
身の回りやグランドが
きれいに保たれている。
自分のもの以外にも
努めて整頓できる。
弱いチームは、
「いじめ」がある。
先輩が威張り、
後輩を恫喝する。
そんなチームは勝てない。
強いチームは、
先輩が後輩に対して、
厳しく指摘をすることが
できる。
先輩は強く偉大であり、
後輩に真剣に接するため
自然と信頼され尊敬される。
弱いチームは、
「練習をやらされている」
という意識でやっている。
そのため、
力もついていかない。
強いチームは、
チームや個人の目的意識が
はっきりしていて、
「練習を自らやる」
という意識でやるため
力がつく。
弱いチームは、
言い訳をする。
「相手が悪い」
や
「審判が悪い」
などと言い訳をし、
自分を正当化する。
強いチームは、
言い訳をいっさい言わず、
自分の反省点を
謙虚に受け止め、
次に生かすことができる。
弱いチームは、
選手のみが偉そうな態度をとり、
みんなの支えのおかげという
感謝の気持ちがない。
強いチームは、
選手・補欠・応援の生徒にかかわらず、
自分がチームのために
できる事を考え行動する。
弱いチームは、
リーダーが機能せず、
号令部長となっている。
チームが傾いたときの
立て直しがきかない。
強いチームは、
キャプテンを司令塔になり、
的確な指示を出す。
常にチーム全体を見つめ、
士気を高める。
弱いチームは、
生活にスキがある。
サッカーのみ頑張ろうする
みせかけのため、
本番にもろく崩れる。
強いチームは、
スキがないため、
最後の勝負のかかったところで
全人格をかけて戦った時に
勝つことが出来る。
チームは掛け算である。
一人でも、
「0」
がいれば、
チームは勝つことができない。
このクラスは、
今現在、
どちらのチームでしょうか。
強いチームになりたいですね。
(引用ここまで)
最後の文章が強烈である。
・・・・・・・・・・・・・・・
チームは掛け算である。
一人でも、
「0」
がいれば、
チームは勝つことができない。
・・・・・・・・・・・・・・・・
チームの中から
「0」
を生み出さない。
自学級に
自己肯定感の低い児童がいる。
どうしても
マイナス思考の発想
になってしまう。
そんな彼も少しずつ
変化してきた。
低学年相手に
「遊び大会」
を企画したり、
「忘れ物」をしたら、
「貸してください」
と言えるようになった。
成長している。
まだ、
「自信」
を持たせるまでは至らないが、、、
PS 先日、自学級の男子から
「先生、これまでで一番いい学級はいつですか。」
と尋ねられた。
即、
「今の学級だよ。
毎年毎年、
最高の学級を更新してるからね。」
その子はニコっと笑って
帰って行った。
我ながら、いい対応であった。
(自画自賛になるが、、、)