「沖縄Webスクール」
すごい構想である。
「沖縄特区」を行う市町村全体での取り組みをイメージする。
①ギャップを補完する
小学校入学時、中学校入学時のギャップが大きい。
そこを補完する役割は果たせないだろうか。
「市町村」単位での導入ならば、
・小学校の内容を中学の補修で活用することができる。
・小学校入学前に幼稚園で活用する。
県内の幼稚園は小学校と併置されている。
園長は小学校の校長が兼務である。
ということで小学校入学時に最低限身につけてほしい事項をWebで共有化する。
保護者の
「何を準備していいかわからない。」
という疑問や
「何もしなくてもいい。」
という無関心にも呼びかけることができるのではないか。
勤務する嘉手納町で考えると、自宅でのネット普及率は4割ほどである。
ただ、「スマートフォン」所有率(保護者)は9割をこえる。
幼稚園児の保護者など、
「入学前に準備したいこと」
としてスマートフォンでも使用可能であれば広がる。
その中に「親学」も含まれるといい。
「絵本の読み聞かせの効果」
「勉強にぴったりの筆記具」など
②自学で使用できる。
自学での使用が考えられている。
「トレーニングの部屋」や「チャレンジの部屋」など復習として活用できるようなシステムになっている。
特に「チャレンジの部屋」は集団での参加が可能である。
自学に関して「ゲーム感覚」と少なからず「プレッシャー」がかかる。
そこで自宅で「机に向かう習慣」が作られるといい。
懸念されるのは「ネット環境」である。
PC、タブレットのみではすべての児童を対象にすることができない。
ここでも、全児童を対象にするためにスマートフォンの使用が必要になる。
使用時間に関する制限も必要になる。
「無制限」ではネット依存を助長しかねない。
娘(中学生)が使用している「学研」のタブレットは、使用制限をかけることができる。
「22時から6時まで使用不可」
と制限をかけている。
それを発信元(学校やNTT)でかけることはできないか。
学年に合わせて「使用制限」をかける。
児童個人が恐らく持つであろうIDに対して、「〇時から〇時まで」、または「1日〇〇分」などの時間制限を設ける。
③授業の映像化
教師側の学びシステムとして活用できるかと思った。
欠席時の対応として主要教科「国語、算数」だけでも90分の視聴となる。
また、「不登校児」や「登校しぶり」の児童生徒が
「これを見たら勉強は大丈夫。」
となってしまうのではと懸念がある。
(沖縄県の不登校児は多い)
「ノート」に焦点を当ててはどうだろうか。
次のようなシステムである。
①授業終了。
②担任が児童のノートをスキャンする。
③それをWeb上にアップする。(共有化)
④欠席時がそれを見て学ぶ。
これは、苦手な児童の「お手本」にもなりえる。
学級又は学年の児童がすべて閲覧できるのであれば、自学での復習また社会の見開き2ページの手本にも活用することができる。