夏休みが明け、一週間経過。
学級は、
トラブルはいくつかありましたが、
どうにかリズムを取り戻しつつあります。
給食時間に実習生が教室へ来ました。
大学生のお姉さんです。
ある男の子の隣に座ることに。
給食準備の際、
「〇〇、大丈夫か。
緊張して食べられないとか・・・」
「大丈夫。」
いざ、給食になると
予想通り、話しかけません。
そうすると教室のジャイアン(いやいや、担任)から
ツッコミが入ります。
「〇〇、ちゃんと顔を見て”こんにちは”
言ってごらん。」
「えっ・・・こんにちは」
満面の笑顔です。
教室中が明るくなります。
実習生も苦笑いしています。
もちろん、担任が
つっ込める子
と
つっ込めない子
はいます。
時々は、こんなふうに遊んでいます。
そこまでの関係ができつつあります。
夏休み明け、
様々な作品が集まります。
夏休み前に
「力作をつくってきなさい」
と課題を出していました。
習字や作文、貯金箱はもちろん、
「旅行記」に挑戦した子もいました。
その作品発表会を行います。
条件を出しました。
「担任も含め、クラスの半数以上が
”力作”だと認めること。」
ここで必要とされるのが、
「作品の質+プレゼン力」
です。
休み時間に相談に来ました。
かわいいピンを30個ほどつくっています。
「これなら、みんなに見せるために
机の間を周ったほうがいいよ。」
スタート前、
評価のために、ピンクの紙(B6サイズ)を準備します。
ここの赤マジックで評価します。
発表を聞きながら、評価します。
今年、指示しました。
「力作だと認められたら、この紙(ピンク)を渡します。
これが、合格証ですから、作品を持ち帰る前に
先生に渡してください。
なくすと、発表からやりなおしになりますよ。」
ここで、ただのピンクの紙がプラチナチケットになります。
作品発表会開始。
「旅行記」「習字」「工作」
力作は苦労しません。
ここでツッコミを入れます。
「ポケモンのガチャ」を作った子。
発表後、ある女子と目があいました。
「言いたいこと、あるでしょ」
「ガチャだったら、回さないと」
「その通り」
回して見せてくれました。
ある子は、
「チキン」についてまとめていました。
発表の中で、
「クイズなどでまとめています」
また、さっきの子が担任を見ます。
目で合図を送りました。
「クイズがあるなら、クイズやらないと」
「その通り」
苦労するのは、
ちょっと、ちょっと手を抜いた子。
習字。
やはり、習字教室に行っている子と比較されます。
「力作」と声をかけると手が挙がります。
微妙な時は数えます。
「1.2.3.・・・」
担任含め33名なので、「17票」が必要になります。
足りない時は、間違えたふりをして
再度、数え直します。
すると、手が増えるんです。
優しい子が「しょうがないか」で手を挙げるんです。
ある男の子の習字。
正直、上手いとは言えません。
数えると
「14,15,16」
一人足りません。もちろん、
担任が手を挙げて「17」にします。
本人は、「やった!」とガッツポーズをとっています。
いい学級の雰囲気でした。