菌核病

診断のポイント

・主に、地際の葉柄や葉裏から発病する。

・はじめ白い綿状のカビ（菌糸）が生え、後に菌糸がからみあって菌糸塊となる。さらに、ネズミの糞のような黒い菌核を形成する。

発生生態

・低温、多湿で発生し、結球前でも発病する。

・病株上の菌核は、地表に落ち、地表や土壌中で生存する。