チョッキリ類

診断のポイント

・蕾、花、幼果、果こうなどを食害する。

・成虫は、落花期頃の果実を食害し、果実内部に産卵する。

・産卵された果実は、果こうが食い切られ、落果する。

発生生態

・老熟幼虫、土壌中で繭を作った蛹が越冬する。

・成虫は、4 月下旬頃から発生する。

・発生回数は、年 1 回である。