シルバーリーフコナジラミ

・本虫の寄生密度が高くなると葉が白化する。

・排泄物にすす病が発生し、葉や果実が黒く汚れる。

・成虫は、オンシツコナジラミよりもやや体長が短く、体色の黄色が濃い。

・成虫は、両翅を背中でわずかに開いてたたむ。成虫は新芽や未展開葉を好み、葉裏に産卵する。成熟幼虫の体色淡黄色では、体表は平滑、頭胸部は丸く、腹部先端は細い。

・夏から秋に多発生し、野外での越冬はほとんどできないが、加温施設内では周年発生する。寄主範囲が広く多くの野菜、花、雑草で増殖する。

・本種は、タバココナジラミバイオタイプ B ともいわれている。

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