すす斑病

診断のポイント

・果実表面に、薄いすす状で、円から不整円形の汚れた斑を生じる。

・病原菌は、通常果皮の表面だけで生育している。果皮を貫通して、果肉に達することはない。

発生生態

・感染期間は長く、落花直後から 10 月までである。

・感染時期のピークは、6~7 月および 9 月である。