ネギハモグリバエ

・葉先に、小さな白点の産卵痕が縦に並ぶ。

・幼虫は、体長2~4mm、乳白色のウジである。葉の内側から食害し、線状や不整形の白斑として食害痕を残す。

・激しく加害されると、葉全体が白化して、幼植物では枯死することもある。

・ネギの周年栽培圃場、連作圃場で発生することが多い。

・土壌中の浅い所に蛹で越冬し、4~5月頃から成虫が羽化を始める。秋期末までに、発生を5~6回繰り返す。

・春の発生が最も多い。盛夏期に激減した後、秋に再び増加する。

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