ムギダニ
診断のポイント
診断のポイント
・胴長は 1mm 足らずのダニで、足が橙赤色で長く、胴は背面中央が橙赤色のほかは黒色である。
・下位葉に白色小斑点を生じ、進行すると上位葉は光沢がなくなり、かすり状となる。
・曇雨天時や暖かい日の夕方に株元から葉身に移動する虫が観察される。
発生生態
発生生態
・夏季は休眠卵で越夏し、秋の低温に遭遇してふ化する。
・3 月頃から増加し、4 月にはおびただしい数になることがある。
・胴長は 1mm 足らずのダニで、足が橙赤色で長く、胴は背面中央が橙赤色のほかは黒色である。
・下位葉に白色小斑点を生じ、進行すると上位葉は光沢がなくなり、かすり状となる。
・曇雨天時や暖かい日の夕方に株元から葉身に移動する虫が観察される。
・夏季は休眠卵で越夏し、秋の低温に遭遇してふ化する。
・3 月頃から増加し、4 月にはおびただしい数になることがある。