キクモンサビダニ
診断のポイント
診断のポイント
・葉に淡黄色の円形やリング状の斑紋を引き起こす(紋々病)。また、線状
の斑紋や壊死斑となることもある。
・雌成虫の体長は 0.15~0.25mm と極めて微小で、淡黄色の細長い体形をしている。
発生生態
発生生態
・主に新葉の裏に寄生し、展開し始めた葉での寄生が多い。
・越冬は冬至芽内で行われ、5月頃から発生が多くなる。
・施設栽培など雨の当たらない条件下で発生しやすい。
・葉に淡黄色の円形やリング状の斑紋を引き起こす(紋々病)。また、線状
の斑紋や壊死斑となることもある。
・雌成虫の体長は 0.15~0.25mm と極めて微小で、淡黄色の細長い体形をしている。
・主に新葉の裏に寄生し、展開し始めた葉での寄生が多い。
・越冬は冬至芽内で行われ、5月頃から発生が多くなる。
・施設栽培など雨の当たらない条件下で発生しやすい。