根腐病
診断のポイント
診断のポイント
・収穫間際になって急激に発症し、2~3日で株が枯れ上がる。
・雌穂が垂れ下がり、さらに症状が進むと地際部から倒伏する。
・根部は、褐変腐敗する。
・地際部の茎は、軟化腐敗し、内部は繊維状となって空洞化する。
発生生態
発生生態
・病原菌は、糸状菌の一種で卵菌類に属する。
・罹病根中に形成された卵胞子が土壌中に残って伝染源となる。
・圃場の排水不良や未熟堆肥の施用により発病しやすい。
・収穫間際になって急激に発症し、2~3日で株が枯れ上がる。
・雌穂が垂れ下がり、さらに症状が進むと地際部から倒伏する。
・根部は、褐変腐敗する。
・地際部の茎は、軟化腐敗し、内部は繊維状となって空洞化する。
・病原菌は、糸状菌の一種で卵菌類に属する。
・罹病根中に形成された卵胞子が土壌中に残って伝染源となる。
・圃場の排水不良や未熟堆肥の施用により発病しやすい。