じゃのめ病

診断のポイント

・主に、葉に発生し、周辺が赤紫色に縁どられた、灰白色~白色のじゃのめ状の病斑を多数形成する。

・病斑は、はじめ赤紫色の不鮮明な小斑点であるが、拡大して直径3~6mmくらいになる。

・肥切れしたような場合発生が多い。

発生生態

・病原菌は、糸状菌の一種で、被害葉とともに越冬する。

・分生子と子のう胞子を生じ空気伝染と雨滴によりまん延する。