シクラメンホコリダニ

診断のポイント

・未展開の葉、芽の中、蕾とガクの間などに寄生する。

・微小な虫で肉眼による確認は、困難である。

・花弁の奇形や部分的な変色、芽および新葉の奇形や枯死などの被害症状がでる。

発生生態

・施設内では周年発生が見られる。

・卵から成虫までの発育期間は 27°Cで約 7 日で、増殖が早い。