タマナギンウワバ

診断のポイント

・単独で葉を食害する。

・若齢期には、表皮を残して食害する。成長すると、葉全体を食べる。

・シャクトリムシのように歩行する特徴がある。

発生生態

・年間に4~5回発生を繰り返す。

・卵は1個ずつ産下される。

・終齢幼虫は、体長35mm前後となり、白みがかった緑色を呈する。