褐色根腐病
診断のポイント
診断のポイント
・はじめ日中晴天の日に茎葉がしおれる。朝夕の涼しい時は回復するが、やがて回復しなくなる。
・下葉から黄化・萎凋し、症状が激しい場合は株が枯死する。
・茎の維管束は、褐変しない。
・根は、褐変し、表面に亀裂を生じ、やがてコルク化する。細根は、腐敗して脱落し、太い根のみが残り、ひび割れて松の根のようになる。
発生生態
発生生態
・土壌伝染する。
・比較的低温の時期に発生しやすく、発病適地温は15~18°Cである。
・はじめ日中晴天の日に茎葉がしおれる。朝夕の涼しい時は回復するが、やがて回復しなくなる。
・下葉から黄化・萎凋し、症状が激しい場合は株が枯死する。
・茎の維管束は、褐変しない。
・根は、褐変し、表面に亀裂を生じ、やがてコルク化する。細根は、腐敗して脱落し、太い根のみが残り、ひび割れて松の根のようになる。
・土壌伝染する。
・比較的低温の時期に発生しやすく、発病適地温は15~18°Cである。