べと病

・葉に淡黄色の小斑点ができ、次第に葉脈に沿った多角形の淡褐色斑点に至る。さらに進行すると、病斑は黄褐色となって葉面全体に広がる。葉裏には、灰白色のカビが生える。

・肥料切れや草勢が低下すると多発する傾向にある。

・気温がやや低温（20°C前後）で多湿条件で発生が多い。

・分生子、卵胞子が空気中を浮遊して、キュウリの葉に付着すると発芽して遊走子を発生する。遊走子から菌糸が発生し、気孔から侵入して組織内に拡大すると発病する。

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