⑳ 8月6日(土) 善福寺川緑地公園野球場
~GRORIESに鮮やか逆転勝ちで連敗ストップ~
8月に入り甲子園も開幕しビッグアプセットも熱闘を繰りひろげる。
本日は東台で募集するも相手が決まらずアウェーで善福寺緑地公園に乗り込んでGRORIESと対戦。
ここに思わぬ落とし穴が潜んでいた。試合開始時間になってスタメン2番を予定していた橋爪と4番の黒須が姿を見せない?!? なんと橋爪の「出席」はパソコンの操作ミスで橋爪は丁度インドに向かう途中!?! 一方この時間黒須は善福寺川に沿った緑地公園の途中で迷い込むというアクシデントに見舞われていた。
本日幸運にも三郷のグラウンドが冠水しビーグルス戦が中止になったので駆け付けた末永がいなければいきなり不戦敗となるところであった。
ともあれプレイボール。初回先頭田中がフォアボールで出たものの後続が続かず無得点。2回にも3つのフォアボールで満塁で10番に入った黒須に打順がまわるも黒須まだ身体があたたまらず内野フライで無得点。
しかし3回、田中、末永、西村が相次いで出塁し満塁のチャンスで絶好調芝田がセンターオーバーの走者一掃のツーベースで3点をゲット。
一方、本日新セカンドユニフォームに袖を通し背番号48のを背負った先発谷上、1回から3回まで散発3安打で安定したピッチングを見せていたが4回、暑さからか突如制球を乱し3つのフォアボールで満塁となったところでフラフラっとあがった打球が不運にもライト大友の前に落ちて2点を失う。
更に次打者が初球を思い切りたたくと打球はセンターオーバーのツーベースとなり逆転を許す。
しかし、直後の5回表、桜町、芝田の連続ヒットと盗塁で作ったチャンスに村上がライトの頭上を越える逆転の2点タイムリーを放ち5対4。
これで勝負は決まり、谷上が5回裏を3者凡退に打ち取ると、6回は代わった相手ピッチャーから4つのフォアボールと桜町のライト線スリーベースにとどめは芝田がこの日3安打目となるタイムリーでノーアウトのまま5点を奪ったところで時間切れで見事な逆転勝ちとなった。
~監督談話~
酷暑の中の試合だったが、そんな状況の中一度逆転されてから再逆転しての勝ちは、大会前でもあり大きい。中でも厳しい暑さの中完投した谷上くんのピッチングは見事だった。唯一の得点イニングもアンラッキーなヒットだったし、逆転された後球威が増していたのは今後に向けても期待大だ。
打線のほうも、村上の勝負づよいバッティングは見事だったし、主砲桜町がいよいよ本調子になってきたのは大きい。大会まであと3週間、この流れで盛り上げていこう!