⑰7月3日(土) 東台野球場
~ビッグアプセットも梅雨明け間近?鬼道衆に快勝~
前週Gリーグでのコマンドゼット戦を制したビッグアプセットは東台球場で鬼道衆を相手に投打の歯車が見事にかみ合い快勝。今季2度目となる連勝でエンジンが急速回転を始めた。
本日はみずほ証券から大間さん、そして来年4月に第一三共製薬に入社し黒田くんの後輩となる予定の辻くん27歳が助っ人に参加してくれてプレイボール。
初回、鬼道衆先発の制球の乱れと守備の乱れにつけこんでワンヒットで5点をゲットし幸先良くスタート。
2回に1点、3回にも3点をとり本当に久しぶりとなる序盤の大量点に守られ先発谷上はのびのびとしたピッチングを繰り広げる。当初4回までの予定であったが自ら申し出て5回までマウンドに立ち、3回のライト前へのポテンヒットによるワンヒットのみの1失点に抑える好投。
6回7回は橋本がマウンドにのぼりこれまた1安打1失点に抑えるピッチングで鬼道衆を翻弄。
打線の方は相手投手の17四死球に助けられた面もあるが、3回の谷上、黒田の連続ツーベース、助っ人大間の見事なセンターオーバースリーベース、同じく助っ人辻のライトへのきれいな流し打ち、7・8・9番の村上・大友・大河原は計8四死球を選ぶなどと要所要所で各人が役割を果たした一戦となった。
また、200本安打に王手をかけていた芝田が本日5打席目となる7回に三遊間を破るクリーンヒットで桜町に続いてチーム二人目となる通算200本安打を達成した。
~監督談話~
久々の快勝でいい気分だね! 最大の勝因は谷上、橋本の両投手の安定したピッチングで、谷上くんに今期初勝利もついて、チームにとってもいい試合だった。さらに大間、辻の両助っ人の堅守で守備陣も大いに締まった。攻撃陣はたくさん四死球をもらった割には残塁が多かったのが課題だが、それでもいいバッティングがかなり見られて、気温の上昇とともにチームもいよいよ(やっと)上昇気流に乗ってきた。この勢いで、勝率5割への長い道のりを突き進んでいこう。