⑦ 3月8日(土) 東台野球場
今週のビッグアプセットは初対決となる鬼道衆相手に末永が散発3安打無四球の見事なピッチングを見せ、バックが鉄壁お守りでこれをサポート。1対0で緊迫した試合をものにした。
まず魅せたのは初回の山下。先頭打者のライナーを見事なスライディングキャッチで掬い上げた。
次にショート橋本は5回の守りで痛烈なライナーを一旦はじきながら、その後すかさずファーストへの矢のような送球でアウトにした他、後方への難しいフライを山下と激突しながらグラブから落さないガッツをみせる。
更に前日出張から帰ってきて夜半に9人目の参加となった木全が、東京シティマラソンで鍛えた足でセンター前の当たりへダッシュしてキャッチするハッスルプレー。
最後に芝田がサード右へのライナーをジャンプ一番好捕する。
さて試合の方は5回まで両軍のスコアボードに0が並ぶ投手戦。均衡を破ったのは6回表のビッグアプセット。先頭の橋本がセンターオーバーのツーベースでチャンスメークすると、ワンアウト後に山下がレフト前にはじき返して1・3塁。ここで久々に5番復活の桜町が期待に応えてきっちりとファーストへ転がし橋本をホームに迎え入れる。虎の子のこの1点を末永・村上が息のあったテンポよい投球で守りきっての完封勝利となった。
これで今期4勝3敗と勝ち星先行となり、次週は宿敵エクソダス戦。
ガンバロウ大会の5月3日開幕も決定し、本日のような接戦をものにした意義は非常に大きい。これからも益々盛り上がっていきたい。
~監督談話~
今日は最高のゲームでした。1対0、理想の試合です。ヒーローの名前をあげればきりがないので…、やめます…全員が素晴らしい活躍でした。監督冥利に尽きるベストゲームでした!