20100515

～強豪ナイトホークス打線に完敗～

先週３ケ月振りの勝利をゲットしたビッグアプセットは板橋区城北交通公園の人工芝グランドで久しぶりの対戦となる強豪ナイトホークスに挑んだが、先発末永が３回までで９失点とナイトホークス打線を抑えきれず、２対１３と完敗の結果に終わってしまった。

初回、末永はナイトホークスの３番強打者草間選手に右中間ツーベースを打たれたものの無失点。

その裏、ビッグアプセットも先頭谷上がツーベースで好機をつかむも後続が続かず無得点。

２回表、ノーアウト２塁でナイトホークス６番が右中間の深いところにタイムリ―を打ちランニングホームランを狙うがこれはショート橋本の好中継でタッチアウト。ビッグアプセットはピンチを最少失点で辛くもしのぐ。

しかし３回表、先頭打者がライト線へのツーベースで出るとここからナイトホークス打線が爆発。エラーも絡む不運もありながら人口芝で二面の深いグランドの外野をいとも簡単に打球が抜けまくりこの回打者１２人で８点で末永をノックアウト。

４回からロングリリーフのマウンドにたった橋本が時間延長の８回までの５イニングを５失点（記録上は４点）になんとか抑えたが力の差をみせつけられる試合となった。

一方、打線の方は谷上、山下、村上がツーベース、末永がスリーベースとこの日６安打のうち４本の長打が飛び出したものの２点どまり。

５月に入り４安打と山下が調子をあげた他、谷上は前週につづき軽快な守備で活躍を見せたあたりが次週への足がかりとなる一戦であった。

～監督談話～

全体的に力負けは仕方ないが、ここまで点差のつくべき試合ではなかった。末永の肩の調子が悪くなければ失点も少なかっただろうし、自分の集中力のない守備も含めて必要以上に点差を許してしまった。打線は山下の本格復活など明るい兆しもみえてきた。今後に期待したい。