⑮6月19日(土) 八潮北公園野球場
~真夏の夜の悪夢?スコブルズに大敗~
芝田監督が日中披露宴のため大河原の監督代行で臨んだスコブルズ戦であったが、投手陣が崩れ大敗を喫する結果に終わってしまった。
初回、ナイター特有のフライの見難さもあり先発西村は1点を失うがまずまずの立ち上がり。
その裏、先頭久々トップバッターの福原がショートに内野安打で出塁するとすかさず盗塁。2番、これも久々出場の橋爪が手堅くフォアボールを選び続く山下がセカンドゴロでランナーを進めると先週200本安打の桜町の一打がフィルダースチョイスとなり1点。更に5番黒田のサードゴロで橋爪が帰って逆転。ここで登場した新助っ人鈴木さんがレフトスタンドへ弾丸ライナーのツーランホーマーを放ち一気にベンチが盛り上がる。
ところが2回、スコブルズ打線が西村に容赦なく襲いかかり7安打6四球で10点の猛攻。代わった桜町もスコブルズ打線を抑えることができず更に3安打5四球で8点を献上。
ビッグアプセットは3回に芝田、4回は山下がマウンドに登る総力戦でなんとかこらえようとするも結果は4対26とチーム創設期を思わせる大敗となってしまった。
次週は今季初のGリーグとなるコマンドゼット戦。4連覇中のビッグアプセットとしては負けることはできない。
気合いを入れなおして頑張っていきたい。
~監督談話~
先発陣のコマ不足で厳しい戦いが予想されたがやはりスコブルズは強く返り討ちにあってしまった。
ご家族にご不幸があり九州とんぼ帰りでマウンドに登った西村、披露宴会場から駆け付けてくれた芝田の両名には感謝のことばもない。
その中で新助っ人の鈴木さんが目の覚めるような見事なホームランを見せてくれ今後も応援していただけるのが一番の収穫であった。