(25) 8月20日(土) 下高井戸運動場
いよいよ後半戦がスタート。前半戦の終盤、負けが込んでいたビッグアプセットだったが、ナインがリフレッシュして臨んだこの試合は攻撃が見事につながり予想外の圧勝で、後期最高のスタートを切った。
直前で仕事のため欠場した大友新監督考案の新オーダーがズバリ的中し、黒田の2ホーマーをはじめとする打線の奮起と、ホームランを1発食らったものの、末永を中心とした守りもスキがなく、9月の大会へ好感触をつかんだ価値ある試合となった。
初回、アスリート黒田がいきなり魅せてくれた。左中間を真っ二つに切り裂く先頭打者ホームランでまず1点。3回には1死3塁で村上が技ありのライト前タイムリーで追加点。そして4回打線は大爆発した。満塁での桜町の走者一掃のセンターオーバーのタイムリーツーベースや、末永のこれまたセンターオーバーのタイムリースリーベースなど7安打などで一挙に8得点。5回にはまたまた黒田が、この日2本目、ホームラン王へ驀進のレフトオーバーの1発など4得点でクレスコの息の根を止めた。
その裏、A面で行われていた試合中、選手が骨折してグランドに倒れこむハプニングのため、試合はストップしたが、この日のような試合をしていけば、大会でも必ずいい結果を残せるはずだ。28日はこの日のナイターと違って、炎天下での試合になる可能性があるので、参加選手は各自体調を整えて、連勝といきまっしょい!
また、試合に出場はしなかったが、バズーカ山下がひょっこり登場し、キャッチボールやバットスイングを披露し順調な回復ぶりを見せて、ナインをホッと一安心させた。秋からの復帰に期待できそうだ。