⑩ 4月23日(土) 多摩川ガス橋緑地野球場
第2試合は、先発楠本が7回をわずか74球、散発3安打1四球のシャットアウトを演じる快刀乱麻のピッチングで、高校経験者6人を含むデッドブルズ打線を完璧に抑え込んだ。
相手投手もすばらしいピッチャーで打線はやや苦戦したが、それでも第1試合で酒の抜けた芝田が右中間を突破する鮮やかなタイムリースリーベースを放てば、久々登場の佐藤肇もレフトへ特大のタイムリーツーベースを放ち楠本を援護射撃。さらに肇は初回にも朴さん仕込みの鮮やかなスローイングで盗塁を阻止する大活躍。2対0というしびれる投手戦だったが、好守にスキを見せなかったビッグアプセットが、強豪を一蹴したナイスゲームだった。
これで、一気に貯金は2つとなり、念願の5割超えには最高の1日となった。次は5月3日、7日と合宿前に用意された 2試合を是が非でもものにして、最高の気分で合宿に突入しよう!
※個人打率は通算成績ですが、チーム打率はその試合の打率です