(34)12月1日(土)和田堀公園野球場
敗戦投手:小川 1勝1敗0セーブ
~みずほ証券に沈黙~
12月に入り今季も後2試合となったところでの宿敵みずほ証券との試合であったが杉田投手の速球の前にわずか1安打と打線が沈黙し惨敗を喫する結果に終わった。
この日は櫻町監督が何と時間を間違えてしまい試合開始時に不在で連絡もとれないというアクシデントから始まる。
それでも初回、完全に切り込み隊長の雰囲気十分の先頭田中がフォアボールの後すかさず盗塁、ツーアウト後山下がレフト前タイムリーで先制する。
1回裏、ファーストには村上が急遽入りみずほ証券打線を迎え撃ったが先発の助っ人小川はいきなり3連打の先制パンチ、エラーとデッドボールも含めて4点を失いあっさりと逆転を許す。
小川は2回以降はカーブが切れて立ち直り2回は1失点のみ3回は三者凡退とするが、冷たい雨が降り出した4回には振り逃げ2つにエラーもからんで5点を奪われ1対10。
5回からは二番手谷上がマウンドに登りキャッチャーも芝田から村上に交替するが、みずほ証券打線を押しとどめることができず2安打2ファオボール、内野の失策も発生して4失点。
打線の方も2回以降は沈黙し前週の2安打を更に下回る1安打のみに終わる。
そして6回裏にはサードゴロの送球でファースト大間がランナーと交錯し左腕を強打。救急車を呼んだところでゲームセットという最悪の結末を迎えた。
浜田山・樺島病院での大間の診断結果は左腕肘の外側にあたる橈骨骨折および内側の靭帯損傷の恐れがあるというものであり、週明けに本格的に診断を受けるが危惧される。
本日の大間は4回のいい当たりがライトゴロとなる不運に加え、この時に右足を痛めてショートからファーストに回ったところで負傷するという希にみるアンラッキーデーとなってしまった。
~監督代行コメント~
監督不在のため試合開始直前に急遽代行を指名されたが、みずほ証券の強力打線、本格派投手に有効な手を打つことができずなすすべなく惨敗を喫してしまった。
このような時こそ冷静に相手投手のくせを共有し、ピンチの際も声を出し合い流れを変えなければならないところであった。
自身もあえなく2三振で通算300三振を記録するなど不甲斐なく反省したい。(大河原)
~監督談話~
今回は監督が試合開始時間を間違えると言う前代未聞の事件を起こしてしまい、申し訳なく、チーム全員にこころからお詫びします。
自分が出ていれば大間さんがケガすることもなかっただけに、大間さんにも申し訳ない気持ちで一杯です。大間さん、申し訳ありません!靭帯損傷は時間がかかると思いますが、じっくり治してください。
来週は最終戦。今週の分も気合い入れて最後の戦いに臨みます。
相手チームは強豪。我がチームの気合いを結集して勝ちましょう!
来週は城北中央公園で13時試合開始。相手チームと連絡し、13時から15時の7回戦です。
「天命を待つ前に、人事を尽くす」
田中さんからいただきました。
こころします!
こんな監督ですが、みなさん、最終戦、よろしく!
なお最終戦の後、池袋で納会をやりたいと思います。有終の美を飾り、上手い酒を飲みましょう!