(23) 7月30日(土) 春光スポーツ倶楽部
強豪ゾディアックとのダブルヘッダーに臨んだビッグアプセットは健闘むなしく2連敗。今季成績は10勝13敗1分と借金が3つになってしまった。
第1試合は、末永が先発したが、新規格ボールにとまどい、特にカーブが曲がらず悪戦苦闘。ゾディアック強力打線につかまり滅多打ちに遭い、前半のリードを吐き出してしまった。今後、新企画ボールへの対応をしっかりとしなければ、苦しい展開を余儀なくされそう。もう一度、普段の生活から見直して、食べすぎを改め、体を作り直す必要があろう。
打線はよくがんばった。初回に開出、芝田の連続内野安打から、村上、橋爪、熊野が3連続タイムリーを放って、一気に4点をゲット。これまでのチャンスを作っても、ここ一番でヒットが出ず残塁の山を築いてきた打線から大きく飛躍したと言えそう。さらに、3、5、7回には芝田と黒田(2打席連発)が特大のホームランを放ち、合計8得点。投打がかみ合いさえすれば間違いなく勝利をつかめたはずだ。