① 1月23日(土) 光が丘公園野球場
1
0
0
2
0
0
3
5
0
4
0
0
5
0
2
6
0
2
7
1
3X
計
6
7
ビッグアプセット
シルバーフォックス
敗戦投手:谷上0勝1敗0セーブ
~2010年シーズン開幕。初戦は逆転サヨナラ負け~
2010年の球春が早くも開幕した。昨年は小雪が舞い降りる中での寒い(温度も試合内容も・・・)開幕戦であったが、今年は暖かい陽射しが降り注ぐ結構な開幕日和となった。
初回、ツーアウトから昨年の首位打者橋本が右中間にツーベースを放ちここで四番黒須と絶好のチャンスを作ったが、黒須の打球は何とバットを折られるセカンドフライで無得点。
ビッグアプセット先発は昨年のMIP男末永。1回・2回と危なげない投球で今年も健在振りをアピールする。
3回表、ノーアウトから3連続フォアボールで満塁のチャンスがおとずれる。山下はサードフライに倒れたが橋本が二打席連続となる走者一掃のツーベース。更に続く黒須がバットの仇とばかりに低めの球にバットをぶつけると当りは一直線にレフトの頭上を超えて行くオーバーフェンスの第1号ホームラン!ビッグアプセットが5点をリードする。
3回裏初回、ツーアウトから初ヒットを許したものの次打者のファーストゴロで、桜町から末永へのトスが見事に決まってスリーアウト。4回には5→4→3のダブルプレーが完成し、安定した守備が印象付けられる。5回、シルバーフォックスにもレフトオーバーのツーランが飛び出し5対2となったところで、6回からはマウンドにMVPに輝く谷上が登る。
6回、エラーからみで2点を失い5対4に追い上げられると7回表、ビッグアプセットが2死満塁の場面で黒須がレフト前にタイムリーを放ち貴重な追加点をゲットする。
そして7回裏、シルバーフォックス1番からの攻撃を迎える。1番死球、2番がレフト前ヒット、3番のショートゴロの間にサードランナーが帰りまず1点。更に4番のライト線へのフライが犠牲フライとなって同点に追いつかれてしまう。そしてフォアボールで歩いた5番が盗塁し、セカンド末永と交錯しボールがそれた間に一気にサードへ進ませてしまうと最後は
6番のあたりがセンター前へのサヨナラヒットとなり初戦を落とす残念な結果となった。
しかし昨年初貧打に泣いた打線は橋本、黒須が4安打6打点と強烈な破壊力を見せ、末永、谷上も安定した仕上がりで今期の行方を占うには好材料の多い試合ではあったといえよう。
~監督談話~
いい展開に持ち込めた試合だったが、最終回の逆転負けは仕方ない。エラーや四球はある程度は仕方ないことで、凡ミスやボーンヘッドもなかったし、特に末永のピッチングはよかった。敢えていえば打線がもう少し早く得点できていればと思う。3・4番の猛打で印象が変わっているけど、全体ではまだ5安打。今年は打線の復活が鍵になるだろう。
打席
4
4
4
4
4
3
3
3
3
3
35
打数
3
4
4
3
4
3
2
3
1
1
28
安打
0
0
2
2
0
0
0
0
0
1
5
打点
0
0
3
3
0
0
0
0
0
0
6
得点
1
0
1
1
0
0
0
0
1
2
6
四死球
1
0
0
1
0
0
1
0
2
2
7
三振
1
0
0
0
0
0
0
2
0
0
3
盗塁
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
本塁打
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
1
打率
.000
.000
.500
.667
.000
.000
.000
.000
.000
1.000
.179
1
三振
一飛
右中二
二飛
2
中飛
三ゴ
四球
遊ゴ
3
四球
三飛
中二
左本
二ゴ
三ゴ
四球
四球
4
三ゴ
三ゴ失
三振
三ゴ
四球
5
二ゴ
左飛
四球
二ゴ
6
遊ゴ
投飛
三振
7
遊ゴ
左飛
三ゴ失
左安
中飛
死球
左安
打順
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
守備
8→1
7
6
4→3
3→8
2
5
DH→9
9→DH
1→4
谷上
山下
橋本
黒須
桜町
芝田
西村
大河原
大友
末永
チーム計