(26)9月11日(土) 下高井戸野球場
~ヤングパワーさく裂でNEW ODDSに快勝~
残暑が厳しい中、久々に下高井戸球場で行われた対NEW ODDS戦は石井Jrと谷上のフレッシュなリレーが決まり、打線もこれに応えて長短打を集めた快勝となった。
初回、黒田、谷上が連続四死球でチャンスを作り山下の三遊間タイムリーと石井(大和=Jr)の犠牲フライで2点を先取。
守っては初の親子バッテリーが実現した石井(Jr)と石井(父)の息がピタリとあわさり相手に隙をあたえない。
2回には先頭バッターをヒットで出すとこの日、ユニフォームができあがった石井(父)が盗塁の阻止してピンチを救いその後もヒットエンドラン失敗でサードランナーを追い詰めて仕留める活躍でJrをサポート。
3回にはまたもヒットの山下を塁において橋本がレフトオーバーのスリーベースで通算100打点となる貴重な追加点をあげた。
ところが4回、2巡目のNEW ODDS打線が石井Jrをとらえ2者連続のホームランが飛び出し1点差。更にフォアボール、悪送球、内野安打で1点をとられ3対3と試合が振り出しに戻る。
しかし勢いに乗る本日のビッグアプセットは5回裏、NEW ODDSの2番手に襲いかかり、先頭黒田から5番の石井父まで5者連続のヒットで4点をゲットし再びリードを奪う。
6回からは谷上がリリーフにあがりヒットと犠牲フライで1点を失うものの切れのよい投球でしめた。
そして6回裏には黒田がダメ押しとなるレフトオーバーのランニングホームランで8対4とし、先攻逃げ切りの理想的な勝ちパターンで見事勝利をおさめたのであった。
~監督談話~
灼熱のグランドで厳しいコンディションだったが、黒田くん、橋本くん、山下と打つべき人が打ち、大学生コンビの継投で逃げ切ったナイスゲーム!特に大和くん(石井Jr)が先発できっちり試合を作ってくれたのが大きかった。谷上くんのピッチングも安心して見ていられるもので、ふたりのテンポよいピッチングのおかげで、黒田くんの好プレーを始め守りのテンポもよかった。初回のチャンスにしっかり先制し、以後一度もリードを許すことなく試合を進められた。シーズン残り約3ヶ月で借金7、まだまだ5割はあきらめずにいこう!