(34) 11月22日(土) 東台野球場
~新宿ぶんぶんに圧勝し堂々のGリーグ完全制覇!~
Gリーグの今期最終戦となる対新宿ぶんぶん戦。序盤から集中打で相手を圧倒したビッグアプセットが14対3で勝利を収め、今期のGリーグを負けなしの7勝1分で終了した。
初回、核弾頭福原がフォアボールで出塁後に2盗、3盗を決め、4番山下の3塁線ぎりぎりのあたりでホームインするビッグアプセットの常勝パターンで先制。更に助っ人池元さんの左中間へのツーベースで2点を加えてまず3点をゲット。
2回にはぶんぶん岡田投手が制球に苦しむ間に足を使った攻撃も絡めて、2安打6四死球3盗塁で7点を加え10対0の大量リード。
大量点をもらった先発谷上はキャッチャー池元さんからの丁寧かつシビアな指導をうけながら、のびのびとしたピッチングで新宿ぶんぶんを寄せ付けない。2巡目となった4回にはやや単調となったところをぶんぶん田中舘さんのホームランを含む4連打を浴びて3点を失ったものの、5回からは予定どおり橋本がリリーフで登板し、万全の体制で乗り切った。
6回にはぶんぶんの守備の乱れに乗じて3点を追加し14対3とし、その裏は時間切れコールドでゲームセット。
最優秀選手には3安打4盗塁3得点と走りまくった桜町が、優秀選手には肩が完全復活した西村が2安打とホームスチールを含む2盗塁で活躍し選出された。
なお、先週の試合で南海ハーツさんから療養中の末永あてに心のこもった素晴らしいパネルをお見舞いにいただき、本日の試合前に西村が末永宅へとどけてくれました。末永からの感謝の言葉については末永のブログをご参照ください。南海ハーツさん、本当にありがとうございます。
次週は宿敵みずほ証券戦。これを含めて今シーズンも残すところ後3試合。寒くなってきたが怪我のないように残りの試合も気持ちを引き締めて臨みたい。
~監督代行談話~
14四死球をもらったので得点力は上がったが、それでもだれることなく攻撃できたのがよかった。桜町の走塁、西村のダブルスチールなど、単なる四球の積み上げ以上の得点を積み重ねることができた。谷上くんのピッチングは相変わらず安定感が増しており、来週のみずほ証券戦が楽しみだ。