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学生の皆さん、進級・進学・卒業おめでとうございます。
進級・進学・卒業されましたので、これから言う嫌味・小言などは、
気にせずにこれからの未来を、将来を切り開いて下さい。
進級・進学・卒業できた=今学年で、小学校で、中学校で習ったことは
次学年ではできて当たり前、覚えていて当たり前となります。
ゲーム感覚で言えば、学年も、年齢も上がって、経験(値)を経て、
LVUP(レベルアップ)したわけですから、
当然ですが、さらなるレベルアップを目指して、
向上を目指して、多くのことを学びましょうと言えます。
そして、できて当たり前をできなければ、
覚えていて当たり前を覚えていなければ、
それ相応の罰を受けても仕方ありませんよねと、
言われても仕方ありませんよねと、いう風に処理されてしまいます。
残念ながら、今も昔も、そういう風に“やってきた”“レベルアップした”方が、
学校の先生、そして多くの決め事をしている方達です。
皆さんももうおわかりのところだとは思いますが、
“やってきた”方からは“やってこなかった”方のことを、
怠惰をしてきた、サボッた、楽なことをしてきたとしか見られません。
ですので、厳しい意見、“やってこなかった”方が悪い、
という結論に達してしまいます。
特に、中高一貫校の場合は、学校側、そして学生の中でも、
その傾向が強いと思います。
一発逆転の受験ではなく、定期テスト=普段の努力によって、
スムーズに進学できるシステムの中において、
そのシステムを否定して、甘く見てきているわけですから、
非情とも思えるかもしれませんが、そう思われるのは当然です。
そう考えると、ある意味、中高一貫校という形のシステムは、
非常に厳しい制度ともいえます。
進級、そして進学できたという事実をもとに、
できて当たり前、覚えていて当たり前を要求されることとなります。
受験一発で全てが認められるという状況であれば、
「その気になれば・・・」、数ヶ月でなんとかなるかもしれませんが、
中高一貫校においては、それが否定されていますので、
日ごろの努力を積み重ねるしかありません。
そういうことも含めて、この進級・進学、そして卒業をよく考えてみて下さい。
これも何度も書いてきておりますが、“もう”今学年で習ったことを、
学校の授業でやることはありません。
優しい先生なら、前学年の復習からしてくれるかもしれませんが、
基本的に、前学年の勉強を、同じ時間だけ教えてくれるということはありません。
こう聞いた上で、今学年で習ったこと、覚えたことを
“よく”思い出してみて下さい。
本当に、大丈夫かどうか。
塾では学年があがる前、春休みの時期に次学年で習うことを一通り“見せます”
教えるのではなく“見せる”だけですが、
その結果、気付くのが、いかに前学年で習ったことが重要かということです。
特に、積み重ねが必要・重要だと説いている、
数学・英語に関しては“それ”が顕著に表れます。
今学年を、なんとか、うまく、上手に、“乗り切った”、
“もう後は関係ない”などといった意識でいる限り、
どこかのタイミングで、必ずしっぺ返しをもらうこととなります。
進級・進学、そして卒業をできた方は、その意味を、
その重要性をよく考えて下さい。
“できなかった”方は痛感していると思いますので、
あーだこーだとは言いません。
「よくわかったことでしょう」の一言で重みを感じるでしょう。
ですので、進級、進学、卒業できた方に向けて、
最後の小言・説教を言わさせて頂きます。
進級、進学、卒業おめでとうございます。
これであなたは、強制的に、今学年の勉強をした、知識を得たと認定されました。
そして、次学年からは、今学年までに習ったこと、知ったことは
できて当たり前、覚えていて当たり前となりました。
“認定された”ということは、こういうことをさします、
今後も、そして将来、未来もそういうものとなります。
他人が勝手に、強制的に決めた“認定”に満足いかない、
納得いかないのであれば、自分自身が満足、納得できるように
しておくことをオススメします。
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TEL&FAX:03-6912-7063
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