テスト前には、一問1点で百点満点のテスト(つまり100問のテスト)を作ってみてください。
おそらく問題を100個も作れません。
なぜなら、テストを“作る”にも、どんな“答え”の問題にするか
“答えを知っていなければ”作れません。
100問中、多くて60~70問、ほとんどの方が40問作れるかどうかだと思います。
それがイコール今の自分が中間テストを受けた時の点数だと思って下さい。
問題を解けるということは、問題を作れることに近いといえます。
つまり予想テストを作れる問題数=実際のテストで解ける問題数と考えて、
それが実際のテスト結果の予想となります。
こういうと、数学であれば計算問題など簡単な問題を100問作って、
じゃあ100点なのかという人もいると思います。
計算問題を100問作れれば、中間テストで出題される“計算問題”だけは
全て正答できると思います。あくまでもその箇所だけはです。
社会や理科などであれば、よくわかると思います。
社会・理科で、100問問題が作れたら、少なくとも60~70点、
作った問題をテスト直前にもう一度解いてみて満点を取れるようであれば、
実際のテストは80点以上となると思います。
ここまでやって、自分に足りていない箇所や、抜けている知識があることがわかると、
テスト勉強をやる気が起きないと言っている場合ではないと思います。
やる気が起きなくとも、やらなきゃと思えるはずです。
ぜひ一度、100問テストを作って見てください。
作れた問題数×1点として、点数を出してみて下さい。
それが今の自分が中間テストを受けた時の予想点数です。
おそらく実際のテストでは、その点数と同等あるいはそれよりも低い点数を取ってしまいます。
その点数を見て、よく考えて、テスト勉強へのやる気にしてみてください。
2~3日おきにやってみればわかると思いますが、“テスト勉強”を“やってさえいれば”
必ず、作れる問題数(解ける問題数)が増え、予想点数があがります。
その予想点数は自分にとっての励みともなりますので、
ぜひ試してみてください。
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