中学生、高校生にもなると、学年が上がるごとに授業は早く進みます。
早く感じるのは、今迄習ってきたこと、覚えてきたことは、
当然習ってきた・覚えてきたということを前提にして、授業が進んでいくからです。
中学に上がってから大学進学するまではそれまでに積み重ねた・覚えてきたことを
当たり前のように使っていきます。
小学校で覚えたことは中学校で、中学校で覚えたことは、必ず高校・大学でも使います。
よく「こんなの覚えたって、社会に出たら使わない」と言って、
覚えようとしない方もおりますが、少なくとも「社会に出るまでの間」は必ず使います。
そして、それを覚えた・覚えられるかという能力を評価され、成績としてつけられます。
最終的にはその評価をもって、社会に出る時、また評価されることになります。
確かに知識そのものは社会に出れば使わないかもしれません。
しかし、その知識を得た、覚えようとした、覚える方法を知った、評価されたことは、
社会に出ても、必ず使いますし、必ず評価されます。
そして、それらが必ず社会に出て、使える勉強・知識となります。
学生時代は忘れること、覚えられないことは恥ではありません。
忘れてしまったのなら、思い出して、覚えなおしてしまえば、いいでしょう。
覚えられないのなら、覚えるにはどうすればいいのか、試行錯誤をしてみて下さい。
だから、決して投げ出さないで、忘れた・覚えられないのなら、どうするかを考えて下さい。
中学生にもなって、高校生にもなってと思わずに、授業でわからないところがあったのなら、
小学校・中学校の教科書・参考書を読み返してみて、思い出す、覚えなおすのも一つの手です。
そういう試行錯誤が遠回りのように見えて、一番の近道となります。
お問合せは電話・FAXまたはE-mailよりお問合せ下さい
TEL&FAX:03-6912-7063
E-mail: eikan.seirios@gmail.com
東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コーポ2F
TEL&FAX:03-6912-7063 E-mail:eikan.seirios@gmail.com
【併設校】
立教専門塾池袋栄冠ゼミ
http://sites.google.com/site/rikkyousenmongakushuujukueikan/
公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ
http://sites.google.com/site/ikkankoalpha/
Copyright (C) 2010 Seirios